1 佐賀市で(おそらく)戦後初めてと思われる「憲法改正を求める日の丸行進」についてご報告。
書く前に検索してみたら、日本会議の会員である《DN21氏》のブログに、なんと写真入りで紹介されていましたのでクリックして見てください。
⇒<憲法記念日・2014(3)ー日の丸行進>
DN21さんありがとう!
2 憲法(改正)講演会in佐賀市民会館(日本会議佐賀本部主催)
もしかしてこれも誰かが書いているかも、と思って検索してみたら・・・
(1) 佐賀新聞電子ニュース ⇒<県内各地で改憲、護憲派が集会 憲法記念日>
実は佐賀新聞には、全国・国際記事は「共同通信」配信のけっこうおかしな記事が載ることが多いのですが、この「県内記事」は客観的で公平のようです。
<一部引用>
「~~ 自主憲法制定を目指す日本会議県本部は、佐賀市で約80人が参加して講演会を開催。保守系シンクタンク日本政策研究センターの伊藤哲夫代表は「日本の歴史、文化を否定した今の憲法にあるのは見てくれのよさだけ」などと「押し付け憲法論」を展開。尖閣諸島などの領土問題を挙げ、「憲法でいくらきれいごとを書いても、軍隊を持てない条文では国も守れない」として改憲を訴えた。~~」
(2) 読売新聞(オンライン)⇒<改憲、護憲それぞれ主張>
<一部引用>
「~~ 日本会議佐賀県本部は、憲法講演会を佐賀市民会館で開き、約110人が参加した。
憲法制定から約70年がたち、安全保障などの分野で制定時の状況とは変わってきた今、現行憲法の問題点を考え、改憲の動きにつなげようと企画され、日本政策研究センターの伊藤哲夫代表が「日本の輝かしい未来のために今こそ新しい憲法を!」と題して講演した。
伊藤代表は「今の憲法は、戦後の占領軍による占領政策の一環で与えられたもの。安全保障など本質的なことを考えないといけない」と指摘。集団的自衛権については、国連憲章でも加盟国が個別的自衛権と集団的自衛権を持つことを認めていることを紹介し、「日本も集団的自衛権を持つと考えても、何もおかしくない」と語った。~~」
佐賀・読売の記事全文を両方読むと、《平成26年5月3日の憲法に関わる佐賀県内の動き》が分かりますね。(※両方読まないと分かりませんね!)
人数を比べると、改憲派が鳥栖市で約800人+佐賀市で約100人=約900人。護憲派が佐賀市で250人+60人+佐賀市以外で数十人?≒350人ほど?。
どうやら、改憲派の集会には、護憲派の3倍ほどの人々が参加されたようですね。
では、次回(2/2)、伊藤哲夫講師の資料と私のメモを使って、講演と質疑応答のおおよその内容をお伝えしましょう。
(※日本会議佐賀県本部ですべて録画してあるので、後日、DVDを実費相当で配布されるのではないかと思います。)
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