19年前に「同台」紙上に発表された田中正明氏(故人)の講演録を、そのまま10回シリーズで掲載(引用)しています。
現在、日本を取り巻く諸外国、特に、米国、中共、韓国との関係において、「東京裁判」は強烈な呪縛効果を発揮しています。日本人自身による東京裁判の総括、日本政府による歴史認識の見直しなしには、私たちは《誇りある世界最古の独立国家としての日本》の国民になることはできないのではないでしょうか。
□これまでの記事 <1・2・3・>
・「偽証罪なし」⇒ 嘘の言い放題!
・「連合国の犯罪については言ってはならない」!
・「起訴は昭和天皇の誕生日:4月28日。処刑は当時の皇太子(=今の平成天皇)の誕生日」・・・「えげつない復讐裁判」!
百歩譲って、《戦争とはこんなものだ》としても、《多くの日本人が敵国人の見方で日本を見るようになった「戦後」》がいかに欺瞞に満ちた社会だったか(であるか)、ということを深く心に刻みつけなければならないと思います。
ことさらに他民族や他国を敵視したり差別したりするのは《共存共栄を是とする日本民族》の本意ではないと確信していますが、いまだに国家や民族が厳しい生存競争・覇権競争を続けている地球上にあっては、私たちは《世界最古の歴史と皇室を保ち続けている日本国の、誇りある日本人》なのであって、けっしてアメリカ人や朝鮮人や中国人ではないということを肝に銘じておかねばならないと思います。←参考になりましたらクリックをお願いします! 読んでくださる方の存在が励みです。※コピー・リンクは引用元を明記してご自由にどうぞ