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八尾北医療センター労働組合

藤木 好枝 執行委員長

米国大学生が授業ボイコット!断固支持!(全学連関闘ブログより)

2014年08月30日 | 闘争報告
米国大学生が授業ボイコット!断固支持!

全米を揺らがしている丸腰の黒人学友を警官が射殺した事件。これに対し、アメリカの各地の大学で、学生が「HANDS UP WALK OUT」(ボイコットして両手をあげよう)をスローガンに、授業をボイコットしています!丸腰の学友が、両手を上げているにもかかわらず、警官が射殺した、という証言を基にこのようなスローガンを掲げている、ということのようです。シラキュース大・ジョージメイソン大・ワシントン大学他多数の大学の学生が抗議行動をしています!
 私たちは、この全米の学友の決起に心の底から感動し、全学連大会の成功をもって連帯します!また、全国水平同盟第2回大会の地平も、連帯を基礎付ける重要なものです。
 この全米の活動の思想・党派性はよくわからないところも多いですが、私たちの活動と共通項を見出すならば、それは「支配階級にたいする抵抗闘争だ」ということです。全世界・全国でこのような支配階級に対する抵抗闘争が巻き起こっています!それは、学生であっても社会の歪みをモロに受ける、ということと、やっぱり社会変革の主体だ、ということが圧倒的に証明されています。隣にいる学友が丸腰なのに射殺されたという現象と、隣にいる留学生が入管にぶち込まれている、ということ、学費・就活・奨学金・単位に縛られて、首も回らない学生が隣にいる。このような学生の身近に起きる現象は、労働者階級と資本家階級という階級対立から来ているし、私たち学生が手を繋いで、スクラム組んで社会を変える情勢が来ている。スクラム組んで生きなきゃいけない現実を敵の側が作っている。私たちは、手をこまねいてこの情勢を見ているのではなくて、全国の学生に対して、団結する集会への結集を呼びかけています!全学連大会に結集しよう!今週の「前進」には斉藤さんの寄稿文も載っています!買って読んでください!


 

 


 *「THE HUFFINGTON POST」参照。





同じブログの 強制執行許すな!8・20抗議闘争の記事も転載します。


今 朝、八尾市西郡にて、8家族叩き出しに対する抗議行動を貫徹しました!!!!!炎天下、2波の無届けデモ、院内集会を断固打ち抜き、行動に参加している間の強制執行は粉砕しました!団結した労働者階級の力はすごいぞ!7・1集団的自衛権行使容認の閣議決定で、時代は大きく変わりました!いままでのありとあらゆる体制内派、口先だけの右翼、教授連中等が全く時代を語れない時代の到来だ!民主党政権を打倒し、体制内派をぶっ飛ばした地平が活きてきた!ブルジョア階級と労働者階級ががっぷり四つに組み合う時代の到来だ!戦争か革命かの選択、ブルジョアの側に立つか、労働者の側に立つか激しく問われている!そうした中で、今朝、強制執行粉砕の行動に決起し、8家族の団結が崩されずに、むしろ拡大している意義は計り知れない!この道を断固、断断固進んで進んで進み倒そう!!!!次は、9月に現地で全国集会だ!全学連大会もあるぞ!!!!!!みんな決起しよう!労働者は労働組合に!学生は自治会にそれぞれ結集して社会を変えよう!誰もが共に手を携えて生きれる社会を作ろう!








全学連関闘ブログより

8・23 辺野古基地建設絶対許さない! 沖縄大学学生自治会の執行部メンバーも沖大旗を押し立てて参加

2014年08月29日 | 闘争報告
辺野古基地建設反対 沖大自治会が沖大旗を押し立て決起

  
 
 8月23日、キャンプ・シュワブ第一ゲート前で辺野古基地建設に反対する県民集会が開かれ、沖縄大学学生自治会の執行部メンバーも沖大旗を押し立てて参加しました。
 集団的自衛権行使容認と同時に基地建設工事に着手した安倍政権は、全土で怒りが高まる中、ついに18日に辺野古沖の海底を掘削するボーリング調査を開始しました。海上保安庁のボートを大量に動員し、むき出しの国家暴力で阻止行動を抑え込む中での強行です。埋め立てを承認した仲井真県知事もすべてを黙認し、加担しています。絶対に許せません! 集会は、こうした状況に怒りを爆発させた人々が大結集し、基地建設阻止を決意する大集会になりました。

つづきは「前進速報」で

9・21全国集会に集まろう

2014年08月28日 | 闘争報告
              招  請  状
  
生きさせろ! 戦争と民営化、首切り・生活破壊の安倍を倒し、すべてを奪いかえそう!
9・21住宅闘争勝利全国集会に集まろう

   全国水平同盟  八尾北医療センター労働組合  関西合同労組大阪東部支部

 8月20日、西郡8家族の住宅追い出し・強制執行許すな!抗議行動は、当該たちの怒りの決起、弾劾を先頭に全国ー全関西の労働者、きょうだいが集まり、朝8時からの八尾北医療センター待合での決起集会から始まり、二度にわたる村内練り歩きを勝ちとりました。弾圧を打ち返し、ムラを変え、労働者の根底的な決起を作り出し、世の中を根本からひっくり返すまでやまない団結が八尾北・西郡を軸に生まれ、ぶっ立ち、力強く拡大を始めました。

 7月1日の安倍内閣による集団的自衛権行使容認によって社会も時代も一変しました。「7・1」は、「戦争だけは絶対ダメだ」と言う労働者人民の逆鱗に触れ、巨万の労働者階級が闘いに立ち上がっています。一人の人間に「現状を根底から変える」というやむにやまれぬ怒りと闘いの火が宿ったとき、すでに現実はかわっている。その決意が広がり団結が作られていけば歴史は動く。そう言う時代が始まっています。西郡支部・8家族は全員その先頭に立っています。8・20はその鮮やかな登場と宣言の日となりました。 
この闘いは、動労千葉の外注化阻止闘争と、動労水戸の被曝労働拒否の闘いを柱に国鉄闘争を基軸に勝ち取られています。国鉄決戦の勝利ですべてが切り開かれます。国労郡山工場支部の呼びかける外注化阻止9・11集会へ攻め上りましよう。その力で、9・21西郡での全国集会を大きく飛躍させましよう。

 9月19日の控訴審判決の前に、8家族に対する、人を人とも思わぬ強制執行攻撃は、7月1日の安倍政権による集団的自衛権行使容認と完全に一つです。しかし、8月20日から始まる住宅追い出し強制執行攻撃は、すでに完全に打ち破られています。7月31日の警察権力はじめ200名の襲撃、そして、この真夏の炎天下に、19日間で出ていけと言う抜き打ちの強制執行攻撃も、誰一人として屈服させることは出来ませんでした。
 住宅闘争の原点は、衣・食・住のすべてを奪われてきた労働者の生きさせろの闘いです。新自由主義の10割非正規職化攻撃と一体で、労働者を路頭へ叩き出す強制執行攻撃は、絶対に許せません。私たちの住宅闘争、八尾北・西郡の闘いは、更地化攻撃を暴き出し、絶対非和解の国・八尾市の正体を暴きだしました。追いつめられ、危機に陥っているのは敵の側、国・安倍政権と八尾市、そして解放同盟本部派・地区協の方です。勝ったのは我々です!
 この団結を西郡、八尾市、現業、全国に広げよう。国鉄闘争を基軸に、非正規職撤廃・住宅闘争勝利を強力な武器にして、青年労働者を組織し無数の労働組合を作りだそう。そして全国水平同盟の大きな支部を建設しよう。その団結した力で、「人の命よりも金もうけ」の新自由主義のこの世の中をすべてひっくり返し、住宅も医療・福祉も教育も・・・すべてを奪い返そう。
 2年後に八尾市現業の民営化も迫っています。大阪市職のど真ん中に1千名、2千名の支持を作り出した仲間の闘いに続こう。民営化・首切りとの決戦に入った八尾市現業に闘いの旗を立てよう。私たちはその最先頭で闘います。

 西郡のみなさん、全国の労働者、労働組合のみなさん。住宅闘争勝利と安倍打倒をかかげ、9月21日、西郡に結集して闘いましよう。
 また、檄電、メッセージをお願いします。

              2014年8月25日

                             記

 生きさせろ! 戦争と民営化、首切り・生活破壊の安倍を倒し、すべてを奪いかえそう!
 9・21住宅闘争勝利全国集会

 と き 2014年9月21日ひる1時~
 ところ 八尾市西郡・幸第2公園(予定。幸町五丁目第1公園になる可能性もあります。)

連絡先 大阪府八尾市高砂町3ー85ー6 電話・FAX 072ー991ー7729

主催・全国水平同盟・八尾北医療センター労働組合・関西合同労組大阪東部支部

 行き方
 □近鉄バス 八尾駅前6番乗り場から、
JR住道行・萱島行乗車、15分。バス停西郡下車徒歩3分
 □バスダイヤ 11:45萱島,12:13住道,12:41萱島

怒りの深さを思い知るがいい。団結は強く深く広がっている。安倍を打倒しすべてを奪い返そう!

2014年08月23日 | 闘争報告
婦人民主クラブ全国協八尾支部からの投稿

 8月23~24日は、婦人民主クラブ全国協の総会と設立30周年記念集会が闘いとられています。
 八尾支部から、共に8・20を闘いぬいた報告を投稿していただきましたので掲載します。


 33棟前で 出口和美 婦人民主クラブ全国協 八尾支部長

 婦人民主クラブ全国協 関西ブロック代表 山本美知子さん


 8月20日、全国水平同盟西郡支部は8家族への住宅追い出し強制執行を絶対に許さない戦闘宣言を発しました。朝8時八尾北医療センター待合室に8家族を先頭に西郡支部、八尾北労組、守る会、関西合同労組、婦人民主クラブ、関西各地から駆けつけた労働者や学生が集まり、抗議集会を行いました。8家族のすさまじい怒り、たとえ追い出されても団結を広げ必ず戻るんだという決意がみんなのど真ん中に座り、八尾市の卑劣な強制執行をものの見事に粉砕し、勝利しました。
 八尾市は7月31日、大阪府警を先頭にして、200名にも及ぶ国家権力、八尾市、裁判所・執行官が、応能応益家賃に反対し供託して闘いぬいている8家族に襲いかかってきました。「8月1日から19日までに出て行け」「8月20日から9月1日の間に住宅追い出し強制執行をやる」と突然通告してきたのです。
 真夏の炎天下、お盆をはさんだたった19日間で出て行けとは死ねと言うことか!何十年も住み続け、日々の暮らしを重ねてきたかけがえのない家です。怒りでいっぱいです。 しかも、八尾市が住宅から追い出すために提訴した裁判の控訴審の判決日である9月19日を前に強制執行とは、どういうことか! これこそ「7・1」情勢そのものです。政府、八尾市は、判決の日を待つ余裕すらない程おいつめられており、こうしたまったく理不尽な攻撃が「生きさせろ」の根底的な決起を引き出す時代に入ったと言うことです。
 ですが、とりわけ88歳の島瀬とよ子さんの家探しは難航しました。独居の高齢者に家を貸す大家さんなどいません。でも、八尾北と西郡の数十年の歴史、団結の力が発揮され、ついに西郡のど真ん中に家を借りることができたのです。この間、島瀬さんは八尾北のデイサービスに来られた時に一時意識を失い、「入院か」という事態になりました。どれだけの重圧だったでしょう。しかし、島瀬さんは、寝つくことなく点滴を受けながら復活し、20日の抗議行動の先頭で堂々と闘いぬいたのです。
 八尾市は、怒りの深さを思い知るがいい。200名で襲撃し、強制執行で脅せば、屈服するとでも思ったのか。住宅闘争17年の怒り、団結の強さ深さは、びくともしないんだ! 20日は、集会の後、ムラ中を何本もの赤旗をたなびかせ西郡の中を練り歩きました。行く先々の団地の窓から手を振ってくれる人や8家族に駆け寄り、激励の言葉を贈る人など団結の強さを感じました。
 7月13日に行われた全国水平同盟第2回大会では、地区協を打倒し、ムラの団結を作り直そう。労働組合を作ろう。民営化攻撃がせまっている八尾現業の労働者との団結を拡大しようと宣言されました。そして、これらすべてを9・21住宅闘争勝利全国闘争の勝利に向けて闘おうと打ち出されました。この前進が政府、八尾市を追い詰めたのです。だからこそ、なりふり構わず強制執行の攻撃をかけてきたのです。
 20日の闘いは、真っ向から強制執行を粉砕し、新たな闘いの出発を勝ちとりました。なにもかも民営化=外注化し、戦争をしてでも金儲けを企む1%の資本家のために99%の労働者の命がどうなろうとかまわない攻撃に、労働組合を土台に団結を広げ、国鉄闘争を軸に社会を根底から変え、すべてを奪い返そう! と、心から叫びました。
 また、この日は八尾北で行った星野文昭絵画展の最終日で、八尾北労組として星野暁子さんのお話を聞く会を設けた日でもありました。闘いの中で迎えた交流会、本当に感動しました。八尾北・西郡が団結の砦となってさらに団結を広げ、闘いぬきます。9.21全国闘争(1時 幸第2公園)にすべての皆さん集まって下さい。ともに闘いましょう。