どこへたどりつくのか

いつまでつづくか

北海道・知床半島の沖合の観光船事故の対策について考えてみた

2022年04月26日 | 時事
北海道・知床半島の沖合の観光船事故

今回の事故いろいろまずそうな点が浮かび上がっている。
原因究明も大事だけど原因がわかってその原因だけに対して対応するのもなんかおかしい。
考えられる原因にできればすべて対応すべき。
これだけおかしい点が出ているわけだから今のうちに考えておくのも大事。
たぶん法制化とかしなくても今からでもすぐ防げる点はいくらでもあると思う。
経験がなくても、防げるタイミングはいくつかもあったと思っている。
あまりきつくしてしまうと虚偽報告とか紙だけとかなってしまうのは嫌いなので、これできないよとか意味ないよとか言われないような。

・発生しないか?
 ・船を出せる状況にあるのか?
  ・風、水温とか
   今の時代、結構正確な天候予測が出る。
   航行予定スケジュール+事故った場合のある程度の救難時間含めて時間内で航行範囲内で悪天候になる可能性がないか?
   基準設けてそれ以上だったら、出航させない。最初は、チェックリスト的なものを義務付ける?   
    
・助かるか?
 ・救命具
  私も当初は、救命具つけていれば大丈夫なんじゃないかとか思っていたのだけど、水温が低いと低体温症になって危ないとのこと。
  体温を保てれるような救命具が必須にする。必須にできる?
  水温が一定以下の時は必須にする。無ければ航行できないとか。
 ・子供とか救命具があれば助かるのだろうか?子供専用の救命具がある?のなら何着用意?
  賛否両論でると思うけど、年齢制限とかつけて注意喚起するのもありだと思う。

・助けれるか?
 ・事故が発生したとしてそこから一定時間たってから救命となるので、その間中、助けれるような天候であるか?
 ・正確な位置の把握
  今回、位置測定ができるようなシステムは義務付けられていない船舶だったのこと。
  GPSとかスマホとかで特定できるようなところだったらそれで代用すればよいので、
  そういうことができないような今回のようなところの場合、観光船には必須としてもよいのではなかろうか?
  安くはなっていないのだろうか?
 ・潮流などを含めてシュミレーション
  同心円的に捜査範囲を決めるのではなく、潮流とかである程度確率が高い方向とかはシュミレーションできると思う。
  最初から100%のものでなくてもよいのでだんだん精度を上げていけばよい。
  企業とかだとぼったくられるし長いスパンで対応しようとするとどうしても高くなる。
  ここは、大学に助成金とか出してどこかの大学の複数のゼミに依頼すればないのではなかろうか?

・原因究明はできるか?
 ・通信とか録音を義務付けられているのだろうか?義務付けるべきでは?
  



最新の画像もっと見る

コメントを投稿