映画の八犬伝を見行く。
最近、CMでやっていて、なんで今頃八犬伝?とか」思っていたんだけど・・・
書店に山田風太郎の八犬伝が新刊として並んでいて・・・
なんか山田風太郎原作の八犬伝らしいということに、一昨日気が付き・・・
見に行くかと思い・・・ちょうど、昨日、毎月1日の安い日だったので見に行く・・・
原作は、まだ読んでいないんだけど・・・所有はしていて・・・ただ、今回確認してみると・・・文庫のカバーは上巻なんだけど・・・中身が下巻でなぜか・・・上巻がない・・・どこかで買わないと・・・ブックオフ?
で、見に行きました・・・
展開としてはべたな展開なんだけど・・・役者さんもそろっているし・・・安心してみてられる。虚と実ということでなかなか考えさせられる・・・
こういうの見るとどこまでが原作でどこからが原作から盛り付けられたのかが気になる・・・
八犬伝はなんだかんだ何回か映画化されているし・・・
結構ほめてあったんで、もうちょっと期待してたんだけど・・・
ただ、満足。見に行ってよかった・・・
べたな展開と書いちゃったけど・・・ある意味、元祖の元祖で、ある意味オリジナル・・・
こんな物語が江戸時代に存在していたのがすごいなあ・・・
ベタな展開と言ったのは虚の部分なんだけど、実の部分が最初はサイドストーリー的に見ているんだけど実の部分も段々ドラマチックに、なっていき。