どこへたどりつくのか

いつまでつづくか

唐獅子仮面 見に行く

2024年01月28日 | 漫画


金曜日に「唐獅子仮面」という映画を見てきた。永井豪原作の作品。なんとなくいわゆるB級作品なんだろうなぁと思いながら見に行った。地元のイオンのシネマに車走らせて。

webの記事で多少ほめてあったのでもう少し期待していったんだけど、ああここだよなあとか思いながら鑑賞。最後は多少自分なりに盛り上がったけど。途中見ながら漫画だとそんなに感じないんだけど映画化されるとエログロに見えてしまい、自分的にはそうじゃないんだよなあとか思いながら、永井豪の本質は何なんだろうと思いながら。どちらかというと今回の映画は石川賢さんテイストを感じながら。
実写作品とは親和性が良くないのか。なかなか難しいのかも。

鉄腕アトムと鉄人28号

2023年07月20日 | 漫画
unextで、鉄腕アトムとか見てたんだけど
そういえば、ガンダムみたいな鉄人28号に始まる人が操縦するものは広がっていったけど、アトムみたいな自分で考えるロボットは広がっていっていない。漫画やアニメの中では。
けど実世界では、AIとかでそちらのほうが先に実現しそうな勢い。どうも操縦桿握って操縦というのはどうもハードルは高そう。人の動きに連動するとか、命令をロボットが勝手に補完してだったらあり得るかもしれないが。

松本零士さん

2023年02月21日 | 漫画
松本零士

本屋でたまたま辻真先のアニメ時代の回顧録的な本があったので読んでいたらスマホが振動して
いつもなら見ないんだけど見たら
松本零士さんの訃報で。
最近は車椅子の写真とかも見かけていて覚悟はしていたので。

一番読んでたのは戦場漫画シリーズか?スーパー99が松本零士ではじめて買った単行本かも
そこからヤマトから999。
一番最初は漫画じゃないけどテレビの高速エスパーか?
ハーロックとかは読んでるけど、エメラルダスとかは。
あとガンフロンティア、セクサロイドとか。

作家さんとかミュージシャンとかやっぱずーっと追いかけてるというのは稀で濃い時期と薄い時期がありあり、その中でも好きな作品とそうでもない作品があり。惰性で読んでいる時期もあり。

私にとってはSFの夢みたいなものだったり、戦場漫画シリーズの悲哀と言っていいのかセンチメンタルなところだったり。

今読み返すとしたら戦場漫画シリーズからの一連のシリーズか?

そういえば、小倉に行ったときに、銅像とか、モノレールとかまんが図書館?によった記憶が。
写真は残っているはず。
大泉学園にもあるみたいだし、あの未来的ないかにも松本零士さん的なデザインの船にもいつか乗りたいねえ。

諸星大二郎展

2021年10月17日 | 漫画
諸星大二郎展

行くかどうか迷っている。
一番近いのが長野だったんだけど、その頃はまだコロナ真っ盛り。
で最後のチャンスで足利市。

迷ったんで、本屋で公式図録の方を再度見る。
基本原画展とかは、いまいち。原画見ても、という感じ。。
なんか元になった資料的なものも色々あるみたいなのでどんなもんがあるかチェック。
足利市立美術館所蔵のものもあったのでここらへんは展示されてそう。
東京では過去にも原画展とかはやってたみたい。知らなかった。

あと「諸星大二郎展 感想」でググったら、写真は取れないみたい。
確かにすぐ忘れちゃうし図録があればOKなのか、行ってよかったと言えるものがあるのか?
もっと近くでやってもらえれば行くのだけれど。

マンガで育った

2021年08月20日 | 漫画
みなもと太郎さん、亡くなられたとのこと。

描くキャラクターとかは覚えているんだけど、どこで接点があったのか思い出せなかったので
wikiで作品リストをみてみた。

ありました。

マンガ少年の「お楽しみはこれもなのじや」

マンガ少年、多分廃刊になるまで毎月買ってたと思う。
漫画の名セリフを紹介した確か1ページの連載。
なんか単行本にもなっているみたい。

「お楽しみはこれもなのじゃ 漫画の名セリフ」(みなもと太郎)https://lp6ac4.hatenablog.com/entry/2021/06/12/081951

・白土三平「忍者武芸帳」
「物を作り出すのは、おれたちさ……」

思い出したくて思い出せなかったのがこのセリフ。
だけどオリジナルは読んでない。
ググったら読みたくなってきてしまった。

・みやわき心太郎「男のさけび」

「人を殺すのが殺人罪なら自分で自分を殺すのも殺人罪だぜ。一番罪が重いんだ」

こっちの方は記憶にないけどいいセリフ。

・松本零士「独立重機関銃隊」

「世界じゅう混血にしちまったら戦争しなくなるかもなァ。お互いしんせきだらけだもん」

こっちの方は多分オリジナルで読んでいるはず。

「石川賢マンガ大全」なる本を買う。

2021年08月05日 | 漫画
「石川賢マンガ大全」なる本を買う。

ほんとは。地元の本屋で中身確認して買いたかったんだけど、
地元の本屋になく…名古屋まで行くと電車賃が・・・一冊本が買えてしまう・・・

ポイントつくしということで楽天で購入。

最近、購入しても、さらっと見て積読状態になることが多いのですが・・・
珍しく(全部は読んでいないけど)インタビューとかは全部読んで。
珍しく買ってよかったなと・・・

石川賢を知ったのは、たぶんゲッターロボとか、ウルトラマンタロウ。
で、石川賢さんの描く顔は、顎がとがっている顔が多かったりするので、
永井豪さんの作品の中でも、これは、石川さんかなとか勝手に推測して読んでいた覚え。

で、インタビューとか見ると、やっぱり、永井豪さんばなれから苦労したようなことが書かれている。
アシスタント経験長くなるとどうしても絵柄が似るし、自然と変わっていく人もいれば、
なかなか抜け出せない人も・・・

石川賢は絵柄が急に変わって精密になった絵になった印象があったんだけど・・・
「魔界転生」という作品がターニングポイントだったみたい。
もうこのころから私は買うけど読まない状態になっていたので、
あらためて読むかという気になっている次第・・・

なぜ読まなくなっちゃたからというと、たぶん忙しくなったからか?
だけど、今ひまだけど読まない・・・年のせいか?熱量がない?

あと、ダイナミックプロは、風呂敷広げるだけ広げて畳まないと言われているのだけど・・・
インタビューとか読むと自覚はしていたみたい・・・
うまく畳んでいるのもまれにあるのだけど・・・

ご家族のインタビューとかもあって、本当に愛されていた人なのだなと実感。
コピーライトとかも、奥さんの名前になっていて、ダイナミックプロがちゃんとフォローしているぽいのもいい感じ。

ダイナミックプロも、永井さんは、
永井豪とダイナミックプロ
とか
石川賢とダイナミックプロとかで、
個人プロダクションから、複数の作家の共同プロダクションみたいなのを目指していたのだと思うのだけど・・・
風忍さんという方もおられて「地上最強の男 竜」という作品も好きなんだけど・・・

第二世代育っていないし・・・なんか今のままだと、現著作物の管理会社(ダイナミック企画?)になっちゃいそうな感じも・・・

VRデビルマン展~悪魔の心、人間の心~

2021年05月09日 | 漫画
ニューノーマルのイベントを楽しもう!抜け出せないぐらい面白い「VRデビルマン展~悪魔の心、人間の心~」 
https://dime.jp/genre/1131939/

1日券購入して潜入。
いわゆる展覧会がVRで行われている感じ。

00 無料エリア

 無料で入れるエリア。
 ただ、結構サイズが大きいファイルをダウンロードして、アカウント登録する必要あり。
 操作方法とかここで試すことができる。
 グッズとかの紹介エリアだったりする。

01 イントロダクション
 サイコジェニー登場。
02.悪魔の心 -desire-
03.人間の心-fear-
04.悪魔の心-eomotion-
05.人間の心-heart
画像をクリックすると、デビルマン3作品の関連する映像、場面が再生される。
 なんか、こんなあったよねとか、感慨深い。
 東大寺入郎君とかなつかひー。
06.デビルマンワールド
 デビルマン関連作品の紹介。
 巨大な永井豪先生像。
07.最終戦争

デスクトップPCで、最初やったんだけど、
どうも、毎回、05.人間の心-heartステージの最初で固まってしまい前に進めず。
最初、金返せーとか思ったけど、ノートPCで実行したら、なんとか最後まで進めた。
たぶん、このステージ、映像が多くて重いせいだと思う。
最初は、最後まで行きつけるか心配だったのであまりクリックせずに進んだらすぐ終わってしまいこんなものかと思ったけど、
全映像見るつもりでクリックしていったらそれなりにかかった。
普通の展覧会だと自分のタイミングで見えないし映像もそんなに用意されていないので、
自分のタイミングでこれだけの映像が見れるのは良い点。

あれからほぼ50年。
やっぱデビルマン名作だし、いろいろな示唆がある作品。
だけど、これだけのメッセージをもう少し悲惨な感じでなく伝えれる方法がないかとも思うけど、これじゃないと伝わらないような気もするし。
私は、結構、ショックうけたくち。

蛇足)
oculus quest2は持っているので、VRできるかなと思ったけど、
oculus linkの推奨環境がシビアで断念。特にグラボ?

シンデビルマンが見てみたい

2021年05月07日 | 漫画
シンデビルマンが見てみたい。

今、VRデビルマン展というのをやっていて、
宣伝の一環でトークイベントがYouTubeでやっている。
モーリーロバートソンさんが出ていて語っているのだけど、
私からするとなんでデビルマン知っているのという感じなんだけど、
中学?の頃リアルタイムで読んでいたみたい。
なんか結構鋭いこと言ってるし。

でふと、庵野さんのシンデビルマンを見てみたいと思った今日このごろ。
作らないとは思うけど。

ツレがウツになりまして。読む。

2021年02月18日 | 漫画
「ツレがウツになりまして。」をたまたま古本で見つけ読む。
映画化されたのは知っていたけど見ていないし、原作本が漫画?だったのは知らなかった。
ツレが夫のことを言っていることも初めて知った。
タイトルも俊逸。

ところどころ笑え軽く読めた。
ウツってこんなんだとよく理解できた。
私もたまにウツとか言っていたけどそんなに生易しいもんじゃなさそう。

なんか希望の光のような気もするし、そうじゃないかもしれない。
本当になっても、この本読んだからならないかというとそういうもんでもないけど、知れたのは良かった。

生真面目な人がなりやすいのかも。
周りの理解も大事。私も軽く考えていた。

刑事ゆがみ読了

2020年10月12日 | 漫画
刑事ゆがみ 読了

ろくかんくらいまでは読んでいて、
最終巻が出たのでまとめて読んだ。

もともとは確かフジテレビのドラマを見てハマってしまい
読むようになった。

こういうちょっとふざけたキャラで人間味があって
少し笑えるのがいい。

ロイコはもう少し盛り上げれる感じはしたけど、なかなか面白かった。