【本日は連休最終日。予約投稿にて】
巣林一枝(そうりんいっし)
小さい家に満足すること。分相応の暮らしに満足すること。不必要に他の物まで求めようとせず、分相応を守るたとえ。鳥は木のたくさんある林に巣を作っても、自分で使うのは一本の枝だけであるという意から。「巣林」は林に巣を作ること。「一枝巣林いっしそうりん」ともいう。(goo辞書より)
若い頃は浜田省吾のMONEYのように「純白のメルセデス」「プール付きのマンション」などと漠然とした大きな夢をたくさん持ち、現実に少しずつ気付き始め、「国産車の方がいい」とか「プールは必要ないな」「そんなに車に乗らないな」などとそれなりの身の丈と環境を知る。夢を見ることもとても大事であるが、自分の分相応さに気が付くのも同じぐらい大事だと思う。