NHKの「アスリートの魂」で「キング・カズ」が取り上げられていた。このブログでも何度も登場している私と同じ学年の現役プロサッカー選手である。
現役最年長Jリーガーとしてプロ27年目のシーズンに臨む“キング・カズ”こと三浦知良選手45歳。若手に負けない練習量をこなし、常に90分間フル出場できる体を作り上げている。
その源は、ブラジルで過ごした8年間にある。プロを夢見て、高校1年の時に中退、単身ブラジルに渡った。“どんなことでも全力を尽くさなければ明日はない”。培ったハングリー精神が今のカズ選手を支えている。昨年12月、カズ選手は久しぶりにブラジルを訪ねた。初心を思い返す大切な時間は、カズ選手に何をもたらしたのか。1月に放送した「アスリートの魂・スペシャル」にJ2開幕戦の映像を加え、45歳を迎えたJリーガー・三浦知良選手の27年目のシーズンにかける思いを描く。(番組ホームページより抜粋)
番組はブラジルに凱旋帰国したシーンから始まる。ブラジルのテレビカメラや地元のファンが彼を取り囲む。今でも彼の人気は高いことに驚いた。すっかり白髪になったカズだが、それも格好良い。ここ数年の彼の表情は非常に穏やかになっている気がする。彼の魅力は数え切れないが、何と言ってもこの年齢でも現役としてプレーしている点に尽きる。彼の言葉のひとつひとつから「継続する事の大切さ」を改めて感じる。「同級生」として目的を持ってストイックに体を鍛え続ける彼に見習おうと思うのだがなかなか難しい・・・。
今年こそ、現役のカズに会いに行こう
【明日13日(火)~14日(水)は連休となります】