管理物件内に未回収ゴミが放置されていることがよくある。
葛飾区は4区分・江戸川区は3区分となっており、新しく入居される方には各自治体のパンフを日本語・英語・中国語の言語別に手渡して説明をするのだが、自治体によって分別の方法は異なり、転居前の所在地によっては「随分少ないんですね」とか「結構難しいですね」と言われることがある。ちなみに以前ひとり旅で訪れた宮崎ではかなり細分化されており、
今年3月に訪れた金沢では「埋立ごみ」なる表記があった。
また厄介なのが違う曜日に出し、清掃局からシールを貼られて未回収になるのだが、分別はされているのでその曜日になると回収されてしまうので、出された方が気が付かないことがある。そうではない未分別の残置ゴミの対応で難しいのが物件の入居者さんなのか物件外の人なのか「特定できない」点である。ただ落書きと同じ原理でそのまま放置するとどんどん増えてしまうので、まずは貼り紙を貼り付けつつ、併せて日本語はもちろんのこと外国語に翻訳した内容を併記し、入居者さんたちに今一度アナウンスをする。こまめに現地の確認とアナウンスを繰り返すことで少しずつ成果は出てくるのだが、どちらにせよルールは守って欲しいものだ。