東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「DESTINY 鎌倉ものがたり」

2018年12月16日 10時17分11秒 | 映画の話

映画「DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年公開)」を観た。

【解説】「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が、同作の原作者・西岸良平のベストセラーコミック「鎌倉ものがたり」を実写映画化し、堺雅人と高畑充希が年の差夫婦役で初共演したファンタジードラマ。幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が日常的に姿を現す古都・鎌倉。この地に居を構えるミステリー作家・一色正和のもとに嫁いできた亜紀子は、妖怪や幽霊が人と仲良く暮らす鎌倉の街に最初は驚くが、次第に溶け込んでいく。正和は本業の執筆に加え、魔物や幽霊が関わる難事件の捜査で警察に協力することもあり、日々はにぎやかに過ぎていった。しかし、そんなある日、亜紀子が不測の事態に巻き込まれ、黄泉の国へと旅立ってしまう。正和は亜紀子を取り戻すため、黄泉の国へ行くことを決意するが……。主演の堺、高畑と同じく山崎監督作初参加の安藤サクラ、中村玉緒をはじめ、山崎組常連の堤真一、三浦友和、薬師丸ひろ子ら豪華キャストが集結した。

映画「スターウォーズ」でのバーを彷彿させる魔物たちと共存する鎌倉は実に心地良く、また黄泉の国や夜市の映像、美術が実に素晴らしい。

映画「追憶」の安藤サクラの死神を始め、映画「永遠の0」で圧倒的な存在感を示した田中泯の貧乏神の配役も素晴らしかったのだが、何といっても高畑充希の自然で可愛らしい演技に魅了された。

以前訪れた鎌倉で降りた駅も登場し、懐かしさと共に最後までとても素敵なファンタジーに酔いしれた作品であった。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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