広島での会話。
結納会場にはカープファンの親族の方々がテーブルを挟んで着席している状況の中、「丸をどうも有難うございます」「そろそろ(東京出身の)鈴木誠也を返してください」との野球ネタで会話を始める。マツダスタジアムの喫煙所や広島駅前のコインロッカーでも赤いユニフォームのファンたちとの会話も同様で、それに対して「カープの歴史上覚悟していたことです」とか「長野さんを有難うございます」と会話が弾む。とにかく野球は初対面でも見知らぬ人でもあっという間に知り合いになれる魅力がある。
ちょうど復調の兆しのカープのチーム状態もあり、まだシーズン序盤という時期も良かったのかもしれない。もしこれが九月だったら少しギスギスしていたかも知れない。
クライマックスシリーズを東京ドームで会いましょうと約束してから5年が経過し、3連覇中のカープに対し、低迷が続いていた我がジャイアンツであったが、今秋こそ迎え撃つ可能性が大きくなった・・・とあれから二週間経過すると、すっかり調子を落としたジャイアンツのすぐ後ろに赤い影が・・・が、頑張れ、ジャイアンツ!!
それでは秋にドームで再会しましょう(おわり)