東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

日曜の眠れない夜

2010年03月15日 09時40分28秒 | 二代目のつぶやき
何よりも睡眠を最優先する私だが、最近深夜に目が覚めてしまい、それから全く眠れなくなる時がある。それが何故か日曜の夜に多い。平日定休日の私なのでよくある「月曜病」(ブルーマンデー症候群)とは全く無縁だろう。

そんな時は布団の横にいつも常備してあるラジオをつけるのだが、日曜深夜は放送自体を終了してしまう局もあるし、一般的な社会人を対象にしている番組が少なく、若者を対象にしたと思われるアニメ声のDJ番組や早起きご年配者リスナーを対象にした懐メロばかりを流す番組ばかりなので静かにラジオを消す。

ゴロゴロしながら色々な事を考える。先日原監督が「父から考え事をするならば布団では無く、姿勢を正して電気を点けて机で考えなさいと言われた」とのエピソードを聞いたが、私の考える事はそんな大層なものではなく、最初こそ「作成する書類の文面」や「明日の仕事の段取り」等を仕事の事を考えていたが、次第に話は

「眠れぬ夜」って歌がオフコースであったな~
西城秀樹もカバーしてたな~
秀樹の「眠れぬ夜」は「あり」だったのか?
「眠れない夜」は泉谷しげるの曲だったな~
ZARDにも「眠れない夜を抱いて」って曲があったな~
眠れぬ夜はオリビアを聴くって歌があったがオリビアのどの曲だったんだろう?
・・・と「眠らない」つながりで話は続き、そのうち「由伸はどこでどう使うか?」「長野はどうしたものか?」「先発ローテーションは誰と誰」と今年のジャイアンツの展望や打順を勝手にあーだこーだ考え、そのうちバレーボールで新しいトスを考え始めるが、余りバレーに詳しくない私はすぐに飽きてしまい、そのうち創作落語を考えたりと映画、政治経済・・・とまるでテレビをザッピングするように次から次へとテーマが変わって行き、次第に目がさらに覚めて行き、気が付けば空が白み始めていた。

そしていつしか眠りについていて「彼」に顔を舐めまわされて朝が来た事を知る(たまに牙が顔に当たって飛び起きることもある)。

やはり机に座って考えるべきだったのだろうか?

有限会社やな瀬不動産

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