弱った時は多摩川へ

2010-05-27 22:30:19 | Weblog
 雨に降られておじゃんになったシーツは諦め、晴れてると思ったら狐の嫁入りだったりする空模様を気にしながらも愛車にまたがる。こんな時はともかく多摩川へ行くのだ。
 なんだか元気がなくなって弱気になって弱り目に祟り目だった今日この頃、すっかりライフエナジー(いのち力<いのちりょく>というかいのちのパワーというかそういうモノ)も減っていて、関西旅ですっかり充電してもうそういうことはないだろうと思っていたのにひと月もたたないうちにこの体たらく、と落ち込んでよけい引きこもりに拍車がかかる日々だったのだが、なんとかふんばって、「低調なところをどう切り抜けるかが真の価値」とかなんとか自分に言い聞かせて発破をかけて向きを変え、とにもかくにも多摩川へ向かえ! と号令をかけて走り出た。
 さいわい再び雨に降られることはなく、もくもくと広がる雨雲と白い雲とちぎれ雲と夕焼けとを見比べながら、しめった空気の中走って中河原まで。(いつもみたいに石田村までも、とても行けない。。。)川の流れとすっかり草の生い茂った河原と両岸の木々をしげしげと眺め、体の中の空気を入れ換える。雨とか黄砂とか、ずいぶん空気もこもってたな。中河原で買い物をして帰りも川べりを走って帰る。川と河原と多摩丘陵と、空が広いところも好きなんだ。
 最終的に自分の最終カウンセリングは自分にしかできない。友人や物事、言葉の助けを経て、そこまで行き着くとは思うけれど。ストレスと感情と嗜好と思考のバランスをとれるリモコンがほしいな、と考える。そして、弱ってはまってしまった時の自分の操縦法について考えるサイクルが短くなっていることに気がつく。
 しっかり前を向いて、目指すところへたどりつくまで努力し続けることができますように。と祈りながら今日は早く寝よう。明日はプラスチックゴミの日だ、あーあのごみ函が懐かしい(笑)。

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