長傘もっていったのに

2009-07-27 23:50:01 | Weblog
 今日の予報を信じて、長傘をもって家を出た。
 が、駅に向かう人たちも駅から降りてくる人たちも、長傘をもっている人がいない。
 あれ、みんな、この天気に雨降らないと思っている?
 電車の中でも、二人くらいしか見かけなかった。

 果たして予報は当たり、銀座は午後3時くらいには真っ暗になって、激しい雨が降っていた。
 次の職場に向かう同僚は折り畳み傘しかもっていなくて「濡れるなあ~」とぼやきながら出て行った。
 夜になっても降ったり止んだり。人通りも少ない。一時的に激しい雨が降っていても、傘そのものをもっていないのかささずに足早に過ぎ去る人もいる。
 そして私が帰る時間にはちょうどあがっていて、地元に着いても傘はいらなかった。
 嬉しいような、悲しいような、ちょっと複雑な気持ちで長傘を眺める。

神さまのチャンネルに合わせる作業

2009-07-27 00:01:51 | Weblog
 いろいろなことをやらなくてはならなかったり、遊ぶ計画が盛りだくさんだったりする時、いつのまにかペースが変わって目の前の出来事に対応していく分、いつもの静けさが小さくなるか、奥にしまわれていく。一段落ついた時、ざわざわとしたものだけが残る。
 そのまま次のことに取り組もうとしても、何か落ち着かないので無駄に時間がかかったり手間取ったりする。それで、どこかで一旦手の動きを止めて静かにする時間を作らなくてはならない。それを今回は金曜の日中にすることができた。
 静かになって心がざわざわしています、悩んでいます、とか迷っていることがあります、などと目をつぶって祈る。それだけで心がぐっと落ち着く。そして日ごとのみことばやココロに残ったことばを書き留めていくうちに、すっかり神さまとチャンネルが合っている。
 そうして行った礼拝で語られた牧師のメッセージは、心の深いところにまでまっすぐに届く。神さまは日常の隅々まで関心をもっていてくださって、私のことを個人的に理解してくださっていることを知り、感謝の思いでいっぱいになる。あまりにダイレクトで、びっくりして感動して賛美歌を歌いながら不意に涙が出てくる。ありがたいなあ。
 さあ、この状態を大切にしながら、今週も神さまのしてくださることに期待し楽しみにしていこう。そうやってやっていけるのがクリスチャンの醍醐味でもあるのかな。