タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

小学生に卓球を教えました!

2024年08月01日 | 健康・スポーツ・生涯学習

長岡市市民体育館で3日間の「小学生初心者卓球教室」が行われ、長岡市卓球協会の指導スタッフの一員としてこのイベントに参加してきました。

集まった子どもたちは1年生から6年生までの約30人。今回の取組はスポーツ協会の「こどもスポーツチャレンジ」の一環として位置づけて実施したため、会場費や冷房費、スポーツ傷害保険料なども行政から負担していただき、しかも参加者の募集広報・集約までスポーツ協会が行ってくださったので、私たち卓球協会としては大助かりでした。8台の卓球台に8名の指導スタッフ。卓球台1台に3~4人の子どもたちと1人の指導者という少人数での個別指導ができ、とても効率的で効果的な練習ができました。上の画像は、練習前の準備運動です。

参加者の多くが「初めてラケットを持つ子どもたち」ですので、まずはボールに親しむところから練習はスタートしました。上の画像は、ラケットで連続してボールを弾く「ボールつき」です。最初はなかなか上手くいかなかった子どもたちも、楽しく取り組みながらボールに慣れ、ボールを打つ感覚を掴んできました。

最初はみんなで集まって練習内容の説明があり、その後で各台で指導者から個別指導を受けます。ボクは5年生の男子3名を担当しました。それぞれ別々の小学校から参加した3名ですが、あっと言う間に仲良くなり、練習中も休憩時間も楽しく過ごしていました。各台での練習風景は、ボクも一生懸命に指導していたので撮影できず画像はありません。

最終日の3日目の後半には、参加者全員が見守る中、指導者と個別にマンツーマンのラリー練習を披露しました。見られている緊張の中での練習ですが、30本以上のラリーが続いた子どもおり、みんなから大きな拍手が送られました。

1日2時間、3日間という集中型の練習会でしたが、子どもたちはそれぞれが充実感をもって参加できたようです。「ジュニアチームに入りたい!」と意欲満々の子どもたちもいました。ボクたち卓球協会(普及部)としても、成果があがったと評価できる練習会となりました。8人の指導スタッフの中のボクら4人のジジイたちも、子どもたちから元気とエネルギーをもらい、充実した楽しい時間を過ごすことができました。次の練習会は来年の3月です。年に2回のこの練習会、あと何回くらい参加できるかな?「八百政はジジイでそろそろ身体が動かないから、指導スタッフから外そうか?」って判断されないように、体力と技術の維持向上に努めたいと思います。

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