カミの祟りじゃ

地味に過ごす。
劇団夢桟敷「小劇場40年史」を書いていると…
明日は紙のゴミ出し日だと思い出し、午後から不要な紙の選別に入った。
ところが作業が進まない。
紙(カミ)の祟りじゃ！
過去の資料を見入ってしまう。
皆んな、元気にしているかな？
今年の秋は熊本で集まりたいね。

おかたづけ

「泣く子はいねぇか！」
こころは鬼になる。
道具部屋に入って不要なものを選別する。
燃やすごみ、紙、プラスチック、資源物、ペットボトル、埋立ごみ…等。
劇団の衣装、小道具、ポスター等、不要なものを選別するのは難しい。
役者たちの魂が刷り込まれている。
捨てる際は手を合わせて拝む。

電気男

朝からハイテンション！
ジャージを摘むと痛みが走った。
「じゃーじ！」と叫ぶ。
これは熊本弁で「大変！」という意味。
乾燥の故、静電気パチパチである。
車のドアを開ける際もパチパチになる。
つまり、電気男というわけだ。
さぁ、今日も自家発電する。
物書きとゴミの分別。洗濯は終わった。
ほんなら行こか、ランチ600円で明治の熊本を読む。
じゃーじ！おもしろか。

ふらり、街なかへ

忘年会以来、久しぶりにブラジル渡航メンバーと会う。
事務局長、Kogaさん、歌姫、ガリバー旅行記君。
一つは崇城大学芸術学部の展示会。口を縦に開けて「ほぉー」となった。柔らかい頭に感心する。
昼間からワイン2杯呑んで、COCOSA5Fへ飛ぶ。
相変わらず皆んな活躍している。

銀座通から下通アーケードをふらり。人に酔う。
事務局長にDVD20本「万華鏡〜百年物語」を買いとって頂く。
早速、街のお知り合いに挨拶として配っていた。

さて、私も書かなければならない。
短編小説、台本、40年史…。
それよりゴミの分別にハマってきたのは何故だろう？…奮い立つ。

引越しの準備

2年契約だった「みなし仮設暮らし」を1年延長してもらったが、この春で期限切れになる。
開き直って、人生みなし仮設だったことにしよう。
仮説である。

「面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり」
高杉晋作の辞世の句である。

引越しの準備にとりかかる。
ペンペン♪(三味線の音)