劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

泣き笑い

2018-11-24 16:53:17 | 山南ノート5
半日、孫1才と2才の子守だった。
1才が「ママ〜」と泣いた時、2才に「面白いことをして笑わせてくれ。」とお願いすると、紙おむつを頭にかぶった。
実はジジイが教えたのだった。
すくすく育って欲しいと願いを込めて!

妄想の小劇場 山都町

2018-11-24 01:59:01 | 40周年2019 制作日記
11/23 勤労感謝の日、妄想する。
妄想とはいかにも私的に狭いご都合の良いわがままか。…罪になるか?妄想は自由である。
妄想という自覚があってのことは人に迷惑をかけない。それが前提。

この車庫とテントを連結すると客席30くらいの小劇場ができるではないか!…ふむふむ、紙上で設計してみる。
演劇で人が集う。少人数でも良いではないか。
大量生産大量消費よ、さよならニッポンである。

「田舎へ行こう!」と叫ぶ。ゴジック太文字のボーチョン「❗️」
AI時代にヒューマン復権である。
人間、野生に生きる力を!「ボーチョン」。

妄想とは実現できないから妄想である。つまりはフィクション。
今夜はハクションである。
妄想に付き合ってくれる人はいないであろう。つまりバカでなければやれないことだ。
バカの人手不足の時代になった。
バカの意味は幅広いのであるが、狭義のバカはアングラ劇の流れにある。
わかるまい。(笑)

山都町の朝、初霜だった。寒い。…通潤橋の町、座長の実家、高原で深い九州山のど真ん中にて。
水と米とお茶と空気が美味しい。
酒は通潤。

11/22報告会終わる

2018-11-24 00:08:56 | ブラジル2018メモ 【記録・報告】
11/22 上塚周平顕彰祭にてブラジル公演報告会終わる。
なんとか、舞台120分(プロミッソン公演)短編10分が前日に仕上がり(担当 ガリバー旅行君)、当日放映セーフ。…実はヒヤヒヤドキドキだった。120分の劇をどう切り抜くか、どう繋げるか、感覚勝負だった。

ブラジル移民の父 上塚周平氏の故郷である城南町にて開催できたことは意義深い。
進行は顕彰会ご挨拶から始まり、遠くは神戸日伯協会事務局長様のご挨拶もあり、顕彰祭を主催されたこの団体の地域との関係や広がりに驚かされる。
夢桟敷代表の坂本真里の講演?では演劇での交流の意味が理解できたのではないかと思う。
単なる慰問や発表会ではなかった。
演劇を通じて移民の歴史を人間の物語として、人間同士がどう向き合っていけるか?
関係の在り方が重要だろう。
行くことだ。あるいは受け入れること。

日系社会にはニッポンがある。人間と接することの重要性と学びがある。

くまもと上塚周平顕彰会総会に参加できたことに感謝致します。
さて、日伯架け橋へ!…大きなことにはならないだろうが、人間関係、とりわけブラジル日系コロニーとの繋がりは深めたい。

若い世代へどう繋げるか?…時間が経つにつれて、未来のことを考え行動することの意味が深まる。