山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

政治とは生活である。

2007-03-10 23:27:08 | Weblog
先日より告知をさせていただいておりました「山本ひろふみとともに京都・伏見の未来を考える会-藤城集会-」を今日開催させていただきました。



地域で活躍する多くの皆さまにお集まりいただき、私が現在在住する学区で
ある、藤城学区の今後の発展について有意義な時間を過ごさせていただきました。

学校運営の事、児童館の事、公共交通の事・・・・
とにかく、眠っている問題は多岐にわたりますが、最も大事なのは地域の力です。
この学区には、そんな多くの課題に真剣に取り組み、みんなで解決しようとする力があります。
そんな力を推進する事が出来るのも、政治の力です。
私も、そんな地域で頑張ってくれる皆さんを全力で推進いたします。

それではまた。

☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆

3月3日オープニングビデオ HOTTEST!!
2月21日朝の演説(向島駅)
2月16日朝の演説(竹田駅)

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山本ひろふみ事務所
〒612-0087
京都市伏見区深草紺屋町4-6 エトワール伏見1F 
MAP←設定を200mもしくは150mにするとエトワール伏見が表示されます。)
電話&FAX (075)643-6618
メール office@yamamoto-h.net
ウェブサイト http://www.yamamoto-h.net

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2 コメント

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JR藤森駅と藤城学区の「失われた十年」 (ドクターK)
2007-05-19 06:08:40
はじめまして。
万帖敷での居住歴26年になる者です。

子供の頃に引っ越してきた時分は宅地開発が始まったばかりで、まだ周りになにもありませんでした。
ただ、近所にスーパーの予定地の立て札があり、将来はバスも来るようになるというような話も聞かされ、これから便利良くなるという期待がありました。(両方共できませんでしたが)

駅まで遠くて坂がきついのは仕方がないにしても、住人は増えるのに墨染通りなどの道路も狭くバスもないまま、地域ごと車の抜け道になり、日常歩くのも難儀な環境となりました。

大変な難産の末にJR駅が出来たのは今から丁度十年前です。
墨染駅のように車のなかった大昔にできた駅ならともかく、
今の車社会真っ只中にできる新線・新駅には
改札口前の区画整理など周辺地域整備が必須のはずです。
ただどういうわけかここだけはそれが全くありませんでした。
みどりの窓口もなく、駅前には何もできず殺風景なまなです。

そればかりか、地元選出の複数党派の市議から駅東側道路拡幅を3度にわたって要望されながら結局実現しませんでした。
車1台がやっとの狭い道に車が我が物顔で両側から入ってくると、歩行者自転車とも往生することも多々。
生活に必要なスーパーなどが次々なくなり、代わりの店もできず、買い物は逆に不便になりました。コンビニエンスストアすらなく、些細な用事でも車に揉まれて坂道を上下する日常。
結局、車への依存体質は益々ひどくなったようにおもいます。
JR駅前は送迎のマイカーが歩道を塞ぐなど無法状態です。
横断歩道には信号もなく、通過車両の運転も乱暴なのが多く、人と車の折り合いのとれた環境とはとてもいえません。
わたくしのような車も免許も持たない交通弱者にはいささか過酷な環境といえるのではないでしょうか。

3年前に地域地区見直しにより生活のための店舗が単独出店できるようになりましたが、墨染通り沿いの極一部のみにとどまり、一番肝心なJR駅前とか万帖敷などは無視されました。
そのためか、いまも店舗などの実現には結びついていません。

また道路や交差点に目印も名前もなく、万帖敷町などは広範囲に約1000世帯全部が飛び番地、電柱や家屋に町名地番表示もなく、案内板の前で途方に暮れる人もよく見かけます。
せめて二つか三つに町域を分割すれば少し助かるような気がします。

市の財政難、生産緑地指定、宅地規制、等々理由はあるでしょうけど、結局、住人の利便性と安全性をおいてきぼりにした「失われた十年」であるようにおもいます。

そんな地域を横目に、伏見北堀公園と桃山城運動公園だけで豪快にも合計30億円以上の巨費をこれ見よがしに投じられてきたのは信じられません。百歩譲ってこれらが必要としても、日常生活環境の整備を回避してまで急ぐべきだったか?釈然としないおもいです。まあ出来た物は仕方ないですが・・・

他の地域が正直いってうらやましいとおもうのは、わたくしの僻みでしょうか?生活に必要なものも最低限整備できてないのは、地域の活性化以前の問題です。
藤城学区のまちづくり、やはりどこかが間違っているのだとおもいます。


とりとめのない乱文乱筆失礼しました。
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コメントありがとうございます。 (山本ひろふみ)
2007-05-21 16:27:34
ドクターK さん
コメントありがとうございます。

私も万帖敷にすんで約3年になります。
私は多くの選択肢のある中で、あえて藤城学区を選びました。

藤城学区の「いい所」
○自然環境が豊かであること
○地域の住民に結束力があり、向上心があること
藤城学区の「悪い所」
○都市開発(特に公共交通網の整備)が遅れていること

だと日々感じています。
「悪い所」についてはドクターKさんも感じておられる事と同じだと思います。

問題はこれからです。
「豊かな自然環境と調和した住みよい街を地域の力で創る事」です。
私も藤城在住の議員として、しっかりと取り組んでまいります。
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