昨日、雨の東京から戻ってまいりました。
本当はいく先々で、ブログの更新もしたかったのですが、どうもPCの調子が悪く・・・
購入して約6年、そろそろ買い替え時かな?
26日、朝8時38分の新幹線に乗り名古屋へ。
名古屋市におけるコミュニティサイクル「名チャリ」とEXPOエコマネーの取り組みの視察を行いました。
コミュニティサイクルとは、これまでの観光型レンタサイクル(半日とか、1日とか自転車を借りて、観光地等を回遊するもの)とは違い、およそ300m間隔に設置されているステーション間を行き来することにより、自転車の回転率を上げ、自動車の利用抑制と放置自転車対策に寄与すると期待されています。
世界で最も有名なコミュニティサイクルはパリでのヴェリブというものです。(1500ステーション、20000台)
名古屋市では、名古屋大学との連携で、財源は国の緊急雇用対策を利用し、昨年度、30ステーション、200台での社会実験が行われています。(60日間)
昨年度の社会実験では会員登録約3万人、利用回数約10万回という結果が残されました。
今年度は登録料、利用料とも有料とした上で、さらには人件費の抑制の観点からIC化(携帯によるセルフ式のレンタルシステム)も導入し、同規模の社会実験が行われる予定です。
今後の推移も見守りつつ、京都市における導入も検討していきたいと思います。
次のエコマネーとは、簡単に言うと環境にいい行動をポイント化し、貯めることによって、スポンサーから商品がもらえるというシステムです。
例えば、公共交通を利用して買い物をしたり、レジ袋を使わなかったりすることによってポイントが付与されます。
それをICカードに登録し、商品と交換できたり、植樹という形で寄付をしたりするというシステムです。
目に見えた効果はすぐには分からないかもしれませんが、個々が地球に優しい生活を送ることへのインセンティブは働く事でしょう。
また、実際に商品や、植樹という形で、成果が見える・感じれることも大切な要素だと思います。
中央の端末にカードなどをかざすとポイントが追加されます。
そんな視察の後、小牧空港から一路、秋田へ。
27日は秋田県における若者のサポート事業。特に、引きこもりの青少年のサポートに対する取り組みを学ばせていただきました。
秋田県では若者自立サポーターというボランティアを養成し、引きこもりがちな若者と伴走でその社会復帰を支援しています。
まだ、昨年度から始まったばかりの事業ではありますが、現在37名がサポーターとして登録され、NPO法人不登校を考える親の会あきたとの連携の下、5名が実際に伴走されています。
国内の引きこもり世帯数は約25万世帯(平成18年推計)、ニートと呼ばれる人たちは64万人(平成21年推計)と言われています。
そんな彼らの将来の為にも、また、社会全体の為にも、更なる取り組みが必要です。
因みに、秋田の桜は5分咲きでした。
28日は東京、渋谷区における証明書(特に住民票と印鑑証明書)の自動交付機、コンビニでの発行事業について視察いたしました。
区役所正面に設置された自動交付機
何かと必要な住民票や印鑑証明書、京都市では区役所や、証明書発行コーナーでその事務を行っていますが、渋谷区民はコンビニ(現在はセブンイレブンのみ)で、証明書が受け取れます。しかも、5月中旬からは全国どこでも手続きが可能になります。
但し、住基カードを持っている人のみです。
ライフスタイルが多様化する現代においてはこういう「機会」を増やすことは大変重要です。もともとは総務省が推進している事業の一環であります、もちろん個人情報などの安全性などもクリアしています。
今後、住基カードが益々普及し、こういったネットシステムの安全性も高まっていけば、便利に、そして、行政の負担も軽くなることでしょう。
今回の視察では技術革新が市民生活を便利に、行政負担を軽くするという取り組みの一旦を垣間見る視察となりました。
以上で、視察は終了、私は少し時間があったので、ちょうど開催をされていた話題の事業仕分け第2弾が行われている会場へ・・・
ワーキンググループAの様子です。
私が伺った時は農林漁業信用基金についての議論が行われていました。
ワーキンググループBの様子です。
私が伺った時は大学評価・学位授与機構についての議論が行われていました。
詳しくはこちらをご覧ください。
会場で配布されていた厚さ1cm以上ある冊子の4-5ページです。
テレビでおなじみの蓮舫参議院議員や、政治スクールでお世話になっている荒井英明さんや、木下敏之さん、福島浩彦さん、さらにはいつもお世話になっている熊谷哲京都府議の名前が挙げられています。
さらに、右下には泉ケンタ内閣府大臣政務官の名前も。
普段から親しくさせていただいている皆さんが、国政の中心で活躍されている姿を目の当たりにし、いい刺激をいただきました。
今日はメーデー。
いや、違うな、メーデーは世界的に5月1日ですが、第81回京都中央メーデーが京都府立植物園で行われ、参加をいたしました。
今日からゴールデンウィークという方も多いのでしょうか?
皆さんにとってすばらしい連休となることを祈っております。
私は5月19日に控えた代表質問んの原稿書きに勤しみます。
それではまた。
☆☆☆☆☆ ☆ お知らせ ☆ ☆☆☆☆☆
○代表質問に登壇いたします! NEW!!
日時:2010年5月19日 午後(詳細決まり次第お知らせいたします)
場所:京都市会本会議場(傍聴も可能です)
※市会インターネット中継でも中継されます
○自治体議員候補募集!! NEW!!
○5月9日、第六期民主党京都政治スクール プレスクールを開催いたします。 NEW!!
○第六期民主党京都政治スクール受講生募集中です。(5月17日まで) NEW!!
☆☆☆☆☆☆ 予算要望 ☆☆☆☆☆☆
〇民主・都みらい 平成22年度予算要望
〇民主・都みらい 平成21年度予算要望
☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2010年3月10日 「市長総括質疑」 NEW!!
○2009年3月11日 「市長総括質疑」
Copyright (C) KYOTO CITY ASSEMBLY All Rights Reserved.
○2008年11月21日 「代表質問」
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○2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
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○2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
○2007年11月21日 「代表質問」
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○2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
○2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
○2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
○2007年3月3日オープニングビデオ
○2007年2月21日朝の演説(向島駅)
○2007年2月16日朝の演説(竹田駅)
☆☆☆☆ 記事で見る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2008年11月22日 毎日新聞朝刊
○2008年2月15日 京都新聞 朝刊
○2007年4月9日 京都新聞 夕刊
○2007年3月17日 読売新聞 朝刊
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
京都市会議員
山本ひろふみ事務所
〒612-0087
京都市伏見区深草紺屋町4-6 エトワール伏見1F
電話 (075)646-3966
FAX (075)643-6618
メール office@yamamoto-h.net
ウェブサイト http://www.yamamoto-h.net
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本当はいく先々で、ブログの更新もしたかったのですが、どうもPCの調子が悪く・・・
購入して約6年、そろそろ買い替え時かな?
26日、朝8時38分の新幹線に乗り名古屋へ。
名古屋市におけるコミュニティサイクル「名チャリ」とEXPOエコマネーの取り組みの視察を行いました。
コミュニティサイクルとは、これまでの観光型レンタサイクル(半日とか、1日とか自転車を借りて、観光地等を回遊するもの)とは違い、およそ300m間隔に設置されているステーション間を行き来することにより、自転車の回転率を上げ、自動車の利用抑制と放置自転車対策に寄与すると期待されています。
世界で最も有名なコミュニティサイクルはパリでのヴェリブというものです。(1500ステーション、20000台)
名古屋市では、名古屋大学との連携で、財源は国の緊急雇用対策を利用し、昨年度、30ステーション、200台での社会実験が行われています。(60日間)
昨年度の社会実験では会員登録約3万人、利用回数約10万回という結果が残されました。
今年度は登録料、利用料とも有料とした上で、さらには人件費の抑制の観点からIC化(携帯によるセルフ式のレンタルシステム)も導入し、同規模の社会実験が行われる予定です。
今後の推移も見守りつつ、京都市における導入も検討していきたいと思います。
次のエコマネーとは、簡単に言うと環境にいい行動をポイント化し、貯めることによって、スポンサーから商品がもらえるというシステムです。
例えば、公共交通を利用して買い物をしたり、レジ袋を使わなかったりすることによってポイントが付与されます。
それをICカードに登録し、商品と交換できたり、植樹という形で寄付をしたりするというシステムです。
目に見えた効果はすぐには分からないかもしれませんが、個々が地球に優しい生活を送ることへのインセンティブは働く事でしょう。
また、実際に商品や、植樹という形で、成果が見える・感じれることも大切な要素だと思います。
中央の端末にカードなどをかざすとポイントが追加されます。
そんな視察の後、小牧空港から一路、秋田へ。
27日は秋田県における若者のサポート事業。特に、引きこもりの青少年のサポートに対する取り組みを学ばせていただきました。
秋田県では若者自立サポーターというボランティアを養成し、引きこもりがちな若者と伴走でその社会復帰を支援しています。
まだ、昨年度から始まったばかりの事業ではありますが、現在37名がサポーターとして登録され、NPO法人不登校を考える親の会あきたとの連携の下、5名が実際に伴走されています。
国内の引きこもり世帯数は約25万世帯(平成18年推計)、ニートと呼ばれる人たちは64万人(平成21年推計)と言われています。
そんな彼らの将来の為にも、また、社会全体の為にも、更なる取り組みが必要です。
因みに、秋田の桜は5分咲きでした。
28日は東京、渋谷区における証明書(特に住民票と印鑑証明書)の自動交付機、コンビニでの発行事業について視察いたしました。
区役所正面に設置された自動交付機
何かと必要な住民票や印鑑証明書、京都市では区役所や、証明書発行コーナーでその事務を行っていますが、渋谷区民はコンビニ(現在はセブンイレブンのみ)で、証明書が受け取れます。しかも、5月中旬からは全国どこでも手続きが可能になります。
但し、住基カードを持っている人のみです。
ライフスタイルが多様化する現代においてはこういう「機会」を増やすことは大変重要です。もともとは総務省が推進している事業の一環であります、もちろん個人情報などの安全性などもクリアしています。
今後、住基カードが益々普及し、こういったネットシステムの安全性も高まっていけば、便利に、そして、行政の負担も軽くなることでしょう。
今回の視察では技術革新が市民生活を便利に、行政負担を軽くするという取り組みの一旦を垣間見る視察となりました。
以上で、視察は終了、私は少し時間があったので、ちょうど開催をされていた話題の事業仕分け第2弾が行われている会場へ・・・
ワーキンググループAの様子です。
私が伺った時は農林漁業信用基金についての議論が行われていました。
ワーキンググループBの様子です。
私が伺った時は大学評価・学位授与機構についての議論が行われていました。
詳しくはこちらをご覧ください。
会場で配布されていた厚さ1cm以上ある冊子の4-5ページです。
テレビでおなじみの蓮舫参議院議員や、政治スクールでお世話になっている荒井英明さんや、木下敏之さん、福島浩彦さん、さらにはいつもお世話になっている熊谷哲京都府議の名前が挙げられています。
さらに、右下には泉ケンタ内閣府大臣政務官の名前も。
普段から親しくさせていただいている皆さんが、国政の中心で活躍されている姿を目の当たりにし、いい刺激をいただきました。
今日はメーデー。
いや、違うな、メーデーは世界的に5月1日ですが、第81回京都中央メーデーが京都府立植物園で行われ、参加をいたしました。
今日からゴールデンウィークという方も多いのでしょうか?
皆さんにとってすばらしい連休となることを祈っております。
私は5月19日に控えた代表質問んの原稿書きに勤しみます。
それではまた。
☆☆☆☆☆ ☆ お知らせ ☆ ☆☆☆☆☆
○代表質問に登壇いたします! NEW!!
日時:2010年5月19日 午後(詳細決まり次第お知らせいたします)
場所:京都市会本会議場(傍聴も可能です)
※市会インターネット中継でも中継されます
○自治体議員候補募集!! NEW!!
○5月9日、第六期民主党京都政治スクール プレスクールを開催いたします。 NEW!!
○第六期民主党京都政治スクール受講生募集中です。(5月17日まで) NEW!!
☆☆☆☆☆☆ 予算要望 ☆☆☆☆☆☆
〇民主・都みらい 平成22年度予算要望
〇民主・都みらい 平成21年度予算要望
☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2010年3月10日 「市長総括質疑」 NEW!!
○2009年3月11日 「市長総括質疑」
Copyright (C) KYOTO CITY ASSEMBLY All Rights Reserved.
○2008年11月21日 「代表質問」
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○2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
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○2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
○2007年11月21日 「代表質問」
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○2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
○2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
○2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
○2007年3月3日オープニングビデオ
○2007年2月21日朝の演説(向島駅)
○2007年2月16日朝の演説(竹田駅)
☆☆☆☆ 記事で見る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆
○2008年11月22日 毎日新聞朝刊
○2008年2月15日 京都新聞 朝刊
○2007年4月9日 京都新聞 夕刊
○2007年3月17日 読売新聞 朝刊
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京都市会議員
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〒612-0087
京都市伏見区深草紺屋町4-6 エトワール伏見1F
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FAX (075)643-6618
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ウェブサイト http://www.yamamoto-h.net
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