山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

お盆も終わり、、、早速の委員会。

2011-08-17 16:35:23 | 議会報告
今日も京都は暑いですね。
お盆も終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか?

先週の土曜日から4日間、殆どの時間を家族と過ごさせていただきました。
こんなにゆっくりと家族と過ごしたのは本当に久しぶりです。

里帰り、お墓参りや、半ば強引に海に釣りに子どもを連れ出したり、プールも2回行きました。昨日は、竜王のアウトレットへ。
息子の成長を実感いたしました。

また、そんな中でも働いておられる方々もたくさんおられます。感謝です。


さて、今日は10時より、市会改革推進委員会が開催されました。

現在、集中的に議論され、今日、一定の結論をだそうと議論を深めてきたのは以下の項目です。

①交渉会派の基準について
→現在、議会の運営を司る議事運営委員会は5名以上で会派を構成するいわゆる交渉会派からの代表者で構成されています。春の選挙をうけて、これまでなかった4名の会派、2名の会派が誕生したことをうけ、今後どのようにするのか議論をしてきました。

②一人会派の取り扱いについて
→現在、京都市会ではいわゆる「一人会派」というのは認められていません。春の選挙で、どこの会派にも属さないいわゆる無所属議員が2名誕生した為、この議論がスタートしましたが、5月議会終了後、この2名で会派を結成された為、現在、どの会派にも所属していない議員はいません。

③本会議における会派の発言順位について
→現在、本会議における発言順位は大会派順ということになっています。これをローテーション制を導入するなりして、変更してはどうかという議論です。

④本会議における一般質問(個人質問)の拡大について
→現在、本会議における質問は、会派の代表による「代表質問」制で行っております。この発言の機会を、一般質問を導入するなどの手段で、拡大してはどうかという議論です。

⑤代表質問における非交渉会派の取り扱いについて
→現在、本会議における代表質問は①で規定される交渉会派のみが行ってきました。(前任期では非交渉会派が存在していなかったというのも事実です)これを非交渉会派にまで拡大してはどうかという議論です。

⑥会議録作成部数等の在り方の見直しによる議会費の経費削減について
→現在、本会議の議事録は約140部作成をされています。そのうちの議員配布分については廃止をし、少しでも経費の削減が出来ないだろうか?という議論と、更に、地方自治法では議事録を電子データで残すことも出来るとされています。そういう取り組みについて議論されました。


現在、市会改革推進委員会は全会派一致を原則にしており、⑤については各会派で合意することが出来ました。
今後、9月市会から、新たな取り組みが始まります。こうして一歩一歩改革を推し進めていきます。

会議の最後には、議会基本条例について、各会派の意見が述べられました。
どの会派も反対の意見はありません。
これから議論を深めていきますが、よい条例でとどまるのではなく、中身のあるものにしたいと思います。


それではまた。


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