山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

それにもかかわらず!

2006-10-23 19:50:08 | Weblog
昨日は民主党にとって試練の一日でした。
主に関係するところでは、大阪・神奈川の両補選、大山崎の町長選、栗東の市長選全て惨敗を喫しました。
戦った候補者、陣営スタッフ・関係者には心からお疲れ様と言いたいですし、ご支援いただいた皆様には本当に感謝申し上げると同時に、いただいたご期待に応えられなかったことに対する無念と、お詫びの気持ちでいっぱいです。
このブログの読者には選挙を知ってる人も知らない人もいると思いますが、選挙は本当にエネルギーを使います。(負けるとなおさらですが・・・)
本当にお疲れ様でした。

しかし、敗戦にも学ぶべき事が多くあります。
総括は各陣営等で行われるのでしょう。
直接の当事者でない私が、外野からどうこう言うのも無責任な話ではありますので・・・至って個人的な感想を少しだけ・・・(特に大阪での補選の結果について)
各選挙結果を見て、惨敗と受け止められる方もいるでしょう。当然だと言われる方もいるでしょう。個々様々ご感想はあると思います。
しかし、民主党への期待もまだまだあるのではないでしょうか?
92424人の人が「大谷信盛」と書いてくれているわけですから。
今の与党ではダメだと思っている人達が92424人はいる訳ですから。
反省すべきはしっかりと反省をし、選挙にも勝てる党運営が求められるのではないでしょうか?

決して独りよがりになってはいけません。
決して内向きに政治をしてはいけません。
決して市民の目線を忘れてはいけません。

人生いろんなことがあるでしょう「それにもかかわらず!」私は政権交代を果たし、本当に住みよい暮らしを市民に取り戻すために、これからも一予定候補者の立場から頑張って参ります。

★参考★
「職業としての政治」 著者: マックス ヴェーバー
--------------------------抜粋-----------------------------
政治家とは誰もが成れるものではないし、またそうあるべきではない。
「情熱」と「判断力」を兼ね備えたものでなければならない。
世間を大衆を「卑属矮小たるもの」と認識していようとも挫けない者。
どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切れる人間。そういう人間だけが政治への「天職」を持つ。
http://gamaster.s37.xrea.com/item.php?asin=4003420977
-----------------------------------------------------------

先々週の金曜日に入院した息子と妻が本日退院いたしました。
ご心配いただいた皆様、本当にありがとうございました。

それではまた。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あいまい@こう)
2006-10-23 23:59:18
はっきり言って今の民主党にはいまいちの印象があります。



妻子とも無事に退院できてよかったね。



余談ですが新潟は震災から今日で2年経ちました。

復興は着実と進んでるようです。
返信する
同感 (グリニッヂ天文台)
2006-10-24 07:00:03
私も同感です。

今の民主党は”いまいち”です。

リーダーのカリスマ性の急降下、若手議員の空回り感・・・



私がテレビ等で目にするのはそういうところが多いように思います。



政権交代して、今の腐敗性や数々の旧式な行政が改善されるのであればそれは大歓迎ですが、

経験の浅い中で単独政権となると正直、ちょっと心配です。

経験豊富な他党との連立で様子を見てほしいと思ってしまう、ちょっと頼りないイメージがあります。

そんなところが"いまいち"な印象です。

あくまで個人的意見ですが。





返信する

コメントを投稿