山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

発達障害について考える。

2014-02-15 17:14:27 | 日常活動
昨日の雪から一転、今日は雨ですね。
一転でもないか・・・

今日はJR長岡京駅前のバンビオで行われた「橋本敬良公開ゼミ」へ。
橋本敬良さんは、私が取り組んでいる発達障害の専門家です。
友人に案内をいただき、以前から勉強させていただきたいと思っていたのですが、今日はちょうど日程があったので前半のみですが参加をさせていただきました。
どんな人が参加をし、何をするのか、ほとんど予備知識なく参加をさせていただきましたが、貴重な機会でした。



まずは橋本先生の基調講演。
テーマは「特性としての非定型発達」。なんと難しそうなタイトル、と思いながらもお話は分かりやすく、共感できるものでした。

まずは発達障害は脳の障害であり、育て方や生活環境は関係ないということ。
色んな個性があるのに、多数派がいいという社会的観念は捨てなければならない。
生きづらさを感じながら生活をする事を非定型発達と言うのであれば、「特性がうまく活用される」「年齢とともに弱い部分を強化する」ために親や、教師、など周囲がしっかりサポートする必要がある。
しかし、発達障害はまだまだ認知をされていない。
現場で子どもと直接接する、教員、保育士なども基礎的な教育さえ受けていない。

親としては、自分に自信のもてる自己肯定感が高い子どもに!
自信を失わせないようにそだてる。
子どもを嫌いにならない。
今、出来ないことを責めない。
などなど。

基調講演終了後は4つのグループに分かれて昼食作り。
今日のメニューはヘルシーロコモコ丼と、豆乳スープとデザートのプリン。
見知らぬ参加者と共に共同作業をすることにより、会話も弾みます。



美味しくいただきました!

私は以前から、日本の社会が更なる発展をするための一つの要素として人権文化を挙げてきました。
私が言う人権文化とは、一言で言うのは難しいのですが、敢えて表現すると「個性・違いを認め、理解し、互いを尊重する」ということでしょうか。
人種や国籍、性、障害の有無、生まれた場所や時間、受けてきた教育などなどにより差別や偏見が残っています。
そういった差別や偏見をなくすためにこれからも頑張っていきたいと思います。

明日はDO YOU KYOTO デーでもあり、京都マラソンも行われます。
なんとか天気は回復しそうな予報です。


それではまた。


☆☆☆☆☆☆ 後援会総会・市政報告会・懇親会を開催します ☆☆☆☆☆☆

毎年恒例となりました、私の活動を支えていただいております後援会の総会・研修会・懇親会を下記の通り開催させていただきます。
研修会では、私のこれまでの活動のご報告をさせていただきます。
多くの皆様のご参加をよろしくお願いいたします。

日時:2014年4月19日(土)11:00から14:00(受付は10:30から)
会場:藤森神社参集殿
会費:3000円(昼食・お酒・デザートを準備させていただきます)

ご参加いただける方は下記事務所まで、お申込みください。


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京都市会議員
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