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ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

浮世絵美術館「夢灯」(ゆめあかり)

2010-01-18 16:52:28 | 鑑賞

武藤さんは教員時代に浮世絵の収集家だった

広重 北斎 など集めた版画は相当の数らしい

定年を機に それらを展示する美術館を建てられた

場所も東海道五拾三次に描かれた風景がまだ残るような場所

小夜の中山峠の頂き 子育て飴を売る扇屋のすぐ隣そこにある

収集作品は3カ月ごとに入れ替えるという

今回は大井川の右岸金谷宿のものを中心に35点が展示された

広重の東海道五拾三次の作品も何種類もあることや

版の大きさも 小 中 大 間 などがあること

彫り師や刷り師の技術のこと いまでも見れる山の形

北斎は版が小さいく精密な画など 興味深い話をいっぱい聞かせてもらった 

開館は 土日祝10:00から16:00