茶塾の講師はユニークだった ハンカチを振りながら登壇して
それをステッキに変えた 奥さんと一緒に蜘蛛の糸を出しそれを花に変えた
マジックもやるのだ それから始まったお茶と健康の話
元県職 現在大学の非常勤講師 マジシャン 都はるみ後援会長
藤森進氏78歳 その人が話すお茶の話
健康長寿の話からお茶の効用までに随分時間がかかった
日本人がお茶を飲まなくなったのは米を食べなくなったから
茶の成分は薬になるのに コーヒーの消費は茶の2.5倍もある
ペットボトルはお茶じゃない 茶葉で入れるお茶に成分は含まれる
熱湯を注がずに70度ぐらいに冷ましてからいれ 毎日10杯飲む
「朝茶は7里帰っても飲め」「宵越しのお茶は飲むな」
など 昔から言われることわざは無意味ではない
そしてまたマジックをやり 自作の替え歌も披露した
老人特有の自己満足的観もないとは言えないが
その替え歌 老人会の集いなどで歌えば良いと思った
下記は お座敷小唄の曲で「ボケない小唄」
1 風邪もひかずに転ばずに
笑いも忘れずよくしゃべり
頭と足腰使うひと
元気ある人 ボケません
2 スポーツカラオケ囲碁俳句
趣味のある人 味もある
異性に関心持ちながら
色気ある人 ボケません
3 年をとっても 白髪でも
頭ハゲても まだ若い
演歌歌って アンコール
生きがいある人 ボケません
つづいて 「ボケます小唄」
1 何もしないで ぼんやりと
テレビばかりを見ていると
のんきなようでも 年をとり
いつか知らずに ボケますよ
2 仲間が居ないで一人だけ
いつもすることない人は
夢も希望も逃げてゆき
年を取らずに ボケますよ
3 お酒も旅行も嫌いです
歌も踊りも大嫌い
お金とストレス貯める人
人の二倍もボケますよ
これもお座敷小唄の曲で歌うそうですが
身につまされる歌詞がある ともだちいない
歌も踊りも大嫌い 演歌もさほど好きじゃないこれではボケるか