ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

午後の半日(20210823)

2021年08月23日 | その日暮らし

 2021年8月23日は一日自宅仕事。昼食の準備をしながら、「ジュゴンの帰る海」の浦島悦子さんに、ブログに書いたからと連絡しました。早速見てくださったそうです。また、出版社のハモニカブックスさんにもメ-ルしました。同社のHPを見たら、絵本が多いようです。知らなかった。同社からもメール戴きました。

 こんなブログに出してもさして売り上げにプラスになるとは思っていません。それはそれ、どうかお買い上げのほどお願いいたします。大人も考えさせられます。お子さんが居たら、二人で、三人で、どうしてなのと、話題が生まれるはずです。

 今日の午後は、懸案の図書整理。いよいよ佳境に入りました。軍事関連本。いや、これが多いし、整理・配列の仕方で全然変わる。悩みながら、米日同盟(米日共同作戦)批判にすっきりとなるように変えました。このため書棚を結構大幅に移動させました。従来、「憲法学」に別置していたものも敢えて軍事の中に組み込み、関連書が並ぶようにしました。もちろん別置しなければならない憲法学の書もありますが、残りは最終的に整理すれば、よし。要は自分の頭本位にしてしまえば、探しやすく、読む気もアップするとの算段です。

 あとは沖縄関連本と歴史関連。ここがまた大変! 私は基本、歴史から整理しているので、時間軸で無理矢理押さえていく。日本史と琉球史の関連がおもしろいところです。若い頃は、近代史までねと、1868年までしか読まないと決めていましたが、それではおさまらなくなり、1592年の秀吉の朝鮮侵略まで遡る。先日の四国の旅でもあちこちに武士のお城があり、城下町なのだと実感させられた。

 日本人の同調圧力は、天皇制がおおきく影響していると私は考えていますが、それ以前の武士社会の規律を日本はブルジョワ(市民)革命もなく、スルーしてきたツケがまわっていると考えています。それぁ、大変なわけだ。

 ということで、今夜遅くなると思いますが、もうひとつ書いておきます。

 余談ながら、台所の油汚れも掃除しました。



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