ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ひと休み(20240810)

2024年08月10日 | 沖縄暮らし

もう2024年8月10日(土)晴れ 

 「お金がないない」と言っていると、時間が長く感じます。「写真展まであと何日」と思うと、時間が早く過ぎていく。あぁ。本日は第3章の「辺野古が唯一とは利権と戦争の道」のコマ選びの真っ最中。この3章が一番理屈っぽくなるところなので、我ながら些か閉口。順番をきちんと立てないと分かりづらいだろうと思い、悩ましかった。

 話しはどうしても重くなるし、理屈っぽいので、少しは華やぎも入れたい。無理難題を一本に入れ込むという、無茶。こうやって準備していると、自分が何を撮ってきたのか、何を撮ってこなかったのかが、分かって、次のステップに向かう一里塚になることは明らかであり、フォトジャーナリズム展・三重の方々に、感謝しかない。

 今日は宜野湾市で、少女性暴力事件を巡る抗議の県民大会が開かれるが、私は欠席せざるを得ない。宜野湾市長の松川正則市長の死去に伴う、宜野湾市長選が始まる(9月1日告示)。これに桃原功(とうばる・いさお)市議が挑戦することが決まった。私は彼と長年の付き合い(といっても会えば挨拶するぐらいだが)親しみを覚えてきた。頑張ってもらいたい。やはり宜野湾市、普天間基地の問題を正面に据えて選挙戦を闘っていただきたい。一部跡地利用の話が進む一方で、普天間基地が返還されるとは思えないのだ。日米政府の「負担軽減」なる嘘を正面から暴露しつつやらないかな。そうしたら私は全面的に応援するのだが。保守系から出るのは元宜野湾市長佐喜眞淳氏。もっとも選挙戦で「返還されない」と言っても、嘘と思われてしまう。データを揚げて、またオスプレイの危険性に触れたり、柔軟に考えてもらいたい。

 この問題について私は改めて考え直し、旧稿を書き直したい。このチャンスを活かさない手はないだろう。

 カメラ屋さんに依頼していた大判(全紙)のプリントができたようだ。雷雨が降らなければ、今日中に取りに行きたい。濡れたらヤバいから。



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