ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

金武の田芋の水田などにセイタカシギが1羽もいなかった(20241031ー①)

2024年11月01日 | 自然観察
2024年10月31日(木)曇 天気予報によれば今日は雨。しかし外を見ていれば、降りそうもない。金武町にある米軍演習場ブルービーチ、レッドビーチに行くことにした。結果は没。 77番バスで、喜瀬武原(きせんばる)入り口へ。ここからブルービーチは、ほぼ1直線。海が見える。 ピンクのアカバナー。葉と重ねて。10:31 こんなふうに咲いている。周囲にイネ科の穂が出ていたり、秋だ。10:32 . . . 本文を読む

雲と月桃の実とサシバ(20241005)

2024年10月05日 | 自然観察
2024年10月5日(土)辺野古 晴れ 辺野古の集中行動に行ってきました。 バスの中で観ていたら、積雲と高積雲が輝いていた。 キャンプシュワブの上。正面が積雲。綿雲とも言われている。11:09 右上が高積雲。 11:21 太陽が真上にあり、ぴかー! 終わって、バス亭へ。12:17 巻積雲。沖縄も秋空だ。 帰りはバスに乗らず。友が送ってくださいました。ありがとう。 西海 . . . 本文を読む

ショッキングレッド!ー交通事故死したアカショウビン(20240829)

2024年08月29日 | 自然観察
本稿は、残虐な赤い鳥=アカショウビンの死体が出てきます。無理に見ないでください。 2024年8月29日(木)曇 私は、写真展の準備と本番のために、久しぶりに辺野古へ、ゲート前に行きました。もう皆さんに忘れられているのではないかと危惧していました。  2回目の搬入への行動が終わると、ある方が、赤い鳥が交通事故に遭い、死んだと教えてくれました。ゲート前テントに戻ると、彼は撮るかと聞いてきました。無 . . . 本文を読む

蜘蛛とゲットウ&サンダンカ(20240829)

2024年08月29日 | 自然観察
本日は2024年8月29日(木)曇 雨に降られず。昼前に辺野古、キャンプ・シュワブゲート前へ。そして豊原、辺野古へ。肝心なことは後で。 久辺小学校前。学校が始まっていた。ふと見ると。 蜘蛛がかぶりつき。14:30 相手はバッタの仲間か。 全長2cmぐらい。メス。 14:30 私を嫌ったか。一時休戦。14:31 バッタは白い蜘蛛糸にぐるぐる巻きにされている。 今日は死 . . . 本文を読む

轟の滝(名護市)で、トンボを撮る(20240630)

2024年06月30日 | 自然観察
2024年6月30日(日)晴れ 暑かった。 気分転換で、名護市数久田の轟きの滝に行ってみた。 国道58号から入る。数久田の集落の奥。 入場料大人200円。 16:46 轟の滝。16:47 沖縄島としては、そこそこの流れだ。落差は50mぐらいある。 16:47 堂々たる流れ。 滝壺手前。16:54 もっと清涼感があるといいのだが。 トンボの居そうな池に回る。 . . . 本文を読む

アカショウビンが沖縄高速宜野座インターをでたところで正面を横切った(20240628)

2024年06月28日 | 自然観察
 本日2024年6月28日(金)朝9時40分頃、宜野座インターから、沖縄高速本線の那覇側に曲がった直後に、アカショウビン1羽が正面を右から左に横切りました。高さ約2mぐらいか。オレンジの弾丸が飛び去った感じです。私が沖縄高速沿いでアカショウビンを見たのは初めてですが、森の中ですから、充分にあり得ます。他にオレンジ色の物体が飛ぶことはないでしょう。素早い飛行でしたが、ヒヤッとした。   . . . 本文を読む

夏だ!マクロだ!オレンジだ!(20240620-①)

2024年06月20日 | 自然観察
2024年6月20日(木)曇り後晴れ  沖縄は梅雨が明けた。午後から所用があり、梅雨明けだと、カメラを持って出た。出る前にある人のブログを見たら、マクロレンズで撮った名作をみた。大いに刺激された。  出かけたのは、名護郵便局だ。帰路、国道58号に出た。歩道を歩く。 サンダンカ。15:17 これはマクロレンズではない。 ランタナの花に蝶が舞う。マクロレンズに替えた。風が強く、蝶も動く . . . 本文を読む

バード・キルにもご用心(20240530)

2024年05月30日 | 自然観察
本日は2024年5月30日(木)曇。  昨日買い物に出たとき見かけたことだが、イソヒヨドリが歩道に下りていた。車両の往来に驚いたのか、急に舞い上がり、車道を渡っていった。丁度乗用車が通過したが、イソヒヨの空路は車の上、20cmほどだったろうか。反対車線にも車が来ていたが、セーフ。ここにトラックやバスが来ていたら完全にアウトだった。  今時は、繁殖期であり、親鳥は必至で餌(虫等)を取り、雛の下へ . . . 本文を読む

ゲットウ、花から実へ(20240526)

2024年05月26日 | 自然観察
本日は2024年5月26日(日)曇。 今日は買い物の前にゲットウを少々撮った。 去る5月23日、同じゲットウが花から実に移行しているのを認めていた。今日なら撮れる。 左上が花。大半は実になっている。13:58 13:59  おしべにあった花粉がめしべにある柱頭につき、受粉するとめしべにある子房が胚珠となり実となるのだ。13:59 14:01 だから外見的に言うと、花が実 . . . 本文を読む

アカショウビンが啼いた(20240514)

2024年05月15日 | 自然観察
2024年5月14日(火)曇り後雨 5月14日13時頃、名護市内西海岸近くの自宅近くで、アカショウビンの声を聴きました。今年初めて。 まだ全然囀りになっていませんが、声音は間違いありません。近年、沖縄島名護市内では、アカショウビンは減ってきています。私は、まず「お帰りなさい」と言いたい。いつまでもアカショウビンが住める湿気を含んだ土がある、森がある環境を残していきたいです。今後私は観察していき . . . 本文を読む