やっと正月報告を書き終えました。長崎市と出水市のツルの里を中心に計10本余り。10日にダウンしたものだから余計に時間がかかった。長崎の報告は実はまだ加筆をしないとならないところがあるので、完成ではない。正月休みの2つの旅。連続しているから、2つというのは、いかがなものかと言われるかも知れないが、あらゆる意味で、性格が違う。ただ責任を負うことは共通しているのかも知れない。長崎は歴史に対する責任、戦争を容認しない責任であり、出水は自然を守る責任だ。頭が痛くなるが、避けて通れない課題だと私は考える。
沖縄はここのところ妙に暖かい。積雲が湧いている。晴れている。昨日はバスの中から、しっかりと残照を楽しみながら帰ってきた。残照シーズン到来なのか。いくらなんでもまだ早すぎるだろう。
さきほど、出水の報告を書いていたとき、某所から電話が入り、原稿依頼だった。10年ぶりの依頼(私から働きかけたのだが)であり、担当者も変わっており、一からの出直しだ。でどんなものがいいのか考えながら、対応したのだが、概ね名案が浮かんだ。字数の制約と写真が入る方がいいので、辺野古を巡る工事の変化を書くことにしたいと、意見が折り合えた。何でもいいですと言われるのが一番やっかいで、悩ましい。具体的にこれでと言うのが明解で楽だ。
こうなると来週早々の天気が気がかりだ。16日の午前中に晴れておくれと願うばかりだ。野外での写真は、どうしてもお天気頼みになる。だから予定どうりになかなかいかないのだ。今年は気持ちを立て直して頑張りたい。