ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

「視点」の作品制作の道半ば(20230227)

2023年02月27日 | その日暮らし

 昨日は疲れました。もう体力の限界か。ということで、体力任せの撮影はやめます。体力的に無理が生じてくると、頭がまわらなくなる。心も尖ってしまう。もっともっと事前に考えて、何をどう撮るのか、煮詰めておかないと、形にできない。逆に言えばそれができれば、もっと問題の本質に迫れるだろう。昨日は反省の連続でした。

 昨日の集会とデモの写真は、まだあげていませんが、狭い集会場がいっぱいで、身動きが取りずらかった。壇上があるわけでなし、ワイドに撮るのも無理。脚立がない私は、苦戦を強いられた。デモはさすがになれており、そこそこ撮れたが、会場からの出発方向が違っており、焦った。右翼が久しぶりにうるさかった。

 本日の「沖縄タイムス」は1面(「平和外交求め結集」)等で大々的に報じてくれた。社説も「2・26緊急集会:戦争前提の軍事化ノー」と題して取り上げている。政権への批判的な与論を喚起するのが、ジャーナリズムの基本的使命だろう。

 今日はいよいよ「視点」の作品制作の日。まだ道半ばだ。当てにしていたお気に入りのコマがどこかにいってしまい、探しまくった。いや、居なくなったのではなく、私の勘違い。今年の1月17日分だったのだ。あと2,3枚(計6,7枚)を明日探し出す。いつものことだが、あと2,3枚の決定がなかなか難儀。それぞれが上手く噛み合い、相乗効果をだせるか否かが、善し悪しの分かれ目となる。同じような写真ばかりにしないことも要諦。一つのテーマに落とし込むのだから、ばらばらではなく、且つ一様にしないことだ。タイトルがいささか玄人向きで、わかりづらいかもしれない。いや、どうしてそうなるのかを考えていただきたい。最終的にタイトルを再考し、わかりやすくするかもしれない。今、昼食後休憩中。

 昨日の報告も書かなければならないが、西山太吉さん(元毎日新聞記者)が亡くなられたので、これも書かなければならない。西山さんの悪戦苦闘を知らなければ、今の私はなかっただろう。ご著書を読んだ、講演会にお招きした(世田谷時代。二次会でもお話を伺った)。

 また3月2日、名護で開かれるある音楽会について、お誘いを受けていたが、他の予定とダブっており、どうしようかと思っていた。別の日程のチケットを主催者から昨日いただいた(招待券)。ありがたい! 頭の中の濁りをとるのに音楽はいいよ。ということに最近気がついた。  



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