ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

今朝は予定が大混乱(20230123)

2023年01月23日 | その日暮らし

 おはようございます。本日23年1月23日(月)は、曇。本日の予定は、3本立てになるはずが、結果的に1本に。雨になりそうだからと、お散歩は中止。ランチの予定もやめましょうに。無理無理に詰め込んだ私が悪かった。お陰で、今日行かなければならぬ1本に集中できる。申し訳ない。ありがたい。

 やはりそれぞれ違うので、単に時間をすりあわせれば、可能とは言えない。気持ちを切り替える時間が必要だ。それが一本ならば、気持ちの転換の必要がない。

 昨夜は、漸く、ある原稿を書くために「国民保護法制」の資料を読み始めた。私が2005年当時必死でやっていたことを2015年の安保法制(戦争法)を経、2022年の安保3文書を経て、再整理しなければならない。これは本気でやる必要があることだが、重たい。段階的にやるしかない。

 ところで、今年の直木賞は千早茜さんの「しろがねの葉」に決まったと、新聞に出でていた。最近は殆ど文学なるものに無縁だったので、全く知らない作家だ。近世の石見銀山での女と男の話だという。私は時代小説をほぼ読んだことがないが、これは興味深い。主人公は根っからの民衆であり、舞台が石見銀山だからだ。

 私がここ10年越しで行きたいけれど、行けずに居る場所がここ石見銀山辺りなのだ。石見銀山と言っても関連エリアは広くてどう絞るのか、1ヶ月行くわけにもいかないから、絞るとなると絞りがたく、遠いし行けていない。石見銀山は、日本近世史上、アジアにネットワークをひろげた経済圏の中核となった場所だ。日本の「近代化」を再考するためには、外せない場所だろう。

 ひとまず、「しろがねの葉」読んでみよう。



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