ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ひとまず帰ってきました(20230612)

2023年06月12日 | その日暮らし

 ひとまず東京から帰ってきました。今回は、『視点』をみながら、コロナ禍で全然やれなかった、私の沖縄報告を2本やってきました。9日夜にはジャズライブも聴いてきた。

 9日の国会前に行きましたが、タイミング悪く、入管法改悪案が強行採決されたばかりだった。夕方まで時間が空いたので、有楽町で会いましょう。帰路、日比谷公園を通り、官邸前に向かった。全く忘れていた地理感覚でしたが、俄に思い出した。あの辺り、どれだけ通ったか、わかりません。

 9日に聞いた話では、先日、私の友人が右翼に襲われて重傷を負ったそうだ。断じて許しがたいことだ。言論封殺に出てくる右翼テロ。時代は俣一歩、戦争に向かっているようだ。

 今回の成果は、なんと言っても画像をクリアに見せ、分かり易く見せたこと。もう少し整理すれば、沖縄でやっても十分に観てもらえる内容だ。何しろ、6月7日のホワイトビーチから強襲揚陸艦が出航したシーンや、8日に撮影したばかりの那覇飛行場も緊急に組み込んだ。Pー3C対潜哨戒機を先頭にFー15戦闘機を従え(偶然)タクシング。そのバックに民間機が降りてきたシーンだ。軍民共用空港ぶりが明確な一枚。出発前の1時間を有効活用して大正解だった。

 それと、人を見るとき、後ろ盾とかをカッコにくくって、個々人の個をみることが重要だと、思う。組織に捕らわれていては如何なる組織でも人をダメにしていく。こちらも「○○派」だと思うと、先入観で人をみてしまう。そんなものなしにしたい。

 時代は動いているのだ。空虚な国家が巨大化している。利権追求だけの国家が。だからこそ、人々の暮らしは無視され、権力は、民衆から剥ぎ盗れるだけ剥ぎ盗ろうとしているのだ。私たちが生きていくために、何が必要なのかを吟味しなければならない。何がいらないかを吟味したい。

 自分を問うことが何よりも重要だ。私はやるべき事が多すぎて、途方に暮れるが、頑張りましょう。一人一人の頑張りが、励ましが、大きく私の肩を推してくれている。ありがとうございます。

 報告は明日から入れていきます。



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