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八上白兎神社Ⅱと全国神話伝承他

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天照大神・瀬織津姫 二神御一緒のお姿!!!!!!!

2013-03-10 22:58:00 | 伊勢祭神
 7~8世紀に、日本の神社で事実上、並祭を禁じられた天照大神と瀬織津姫。 
 その動きと相まって神仏習合を進めていった聖徳太子、役行者、空海を中心として、天照大神と瀬織津姫を、毘沙門天と吉祥天、弁財天、大日如来と不動明王など、仏教的なお姿で寺院で祀ることで、守られてきました。
 そして、1966年、松本善之助氏のお力で再びホツマが日の目を浴びて、天照大神と瀬織津姫の御関係が明らかとなりました。
 ここにお現身(うつしみ)のお姿が描かれ、本日3月2日、六甲比女神社にて、ご報告、ご披露がなされました。
 これはある意味で、歴史的大事件といえます。
 
 詳しくは絵画を制作された瑠璃さんのサイトをご覧ください。


 http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-943.html

豊中歴史同好会講演無事終了!

2013-03-10 07:01:00 | 伊勢祭神
  
       瀬織津姫            天照大神

  3月9日、豊中歴史同好会のご厚意により、「天照大神と瀬織津姫」 という演題で、豊中市蛍池の会場で、講演をさせていただきました。
 会場の一番前には瑠璃さんからお預かりした天照大神と瀬織津姫の絵画を飾っていただきました。 新時代を切り開く、天照大神と瀬織津姫の御揃いの歴史的絵画を制作してくださいまして、また、絵画をお預かりさせていただきまして、誠にありがとうございます。
 
 会場には約100名の方がお見えでした。豊中歴史同好会の会員の皆さんは、考古学と文献史学をフィールドとされており、今回のような、歴史学で全く認められていないホツマに基づく神話伝承を題材とさせていただくことは異例中の異例です。
 それでも、今回は、それをご承知の上で、お集まりいただき、本当にありがたい気持ちです。内容は、六甲山レポートからのものがほとんどですが、いずれ、豊中歴史同好会のサイトで講演の内容は紹介されることとなりますので、お楽しみにお待ちください。
 主催の豊中歴史同好会の皆様、特に招請くださったミクシイ名、ククルカンさんには大変お世話になりました。ありがとうございます。

 講演の最後に質疑応答がありました。 拙著でホツマに関する筆者のスタンスに関して曖昧な書き方がなされていたことからのご質問でした。
 ホツマについては、筆者は、偽書ではなく、真書と思っていることを述べました。

 平安時代の大江匡房は、ホツマの存在をご存じなかったということと、大江匡房は、神代文字全般を否定していたことを補足しました。 
 
 八上姫の墓所とされるところは、拙著2冊目に、正式に名称を記していなかったことから、その名前が嶽古墳であることをお答えしました。
但し、その後の研究から、やはりその古墳のある山の未確認の磐座があれば、そちらが八上姫の墓所として有力ではないかということも加えておきました。

 あと一点、ご質問に答え忘れたことを補足しておきます。
 拙著2冊目では仮説として、八上姫の御親神は天照大神と瀬織津姫ではないかとしているものの、鳥取の地元では全く異なり、鳥越長者、または安蔵(あぞう)長者の娘だという説がある、ということに対して。

 八上姫は、八上、という地名を冠した姫であり、歴史上、八上姫と呼ばれる方が複数いたものと思われます。
 そして、いつの時代かははっきりしませんが、 何らかの事件やエピソードがあり、それがもととなって、複数の八上姫伝説が伝わっているものと思います。 
 神代の時代、即ち、神社で祀られている、大汝命と契りを結んだ八上姫に関しては、時代的整合性から、御親神として天照大神と瀬織津姫という仮説が成立しうること、また、瀬織津姫と八上姫に共通点がいくつかあることから、何らかの関連があるものと思います。

雛祭 2組の二神の肖像画

2013-03-03 22:57:00 | 伊勢祭神
 瑠璃さんのサイト 瑠璃の星 にて本日、正式に、天照大神と瀬織津姫2神がおそろいの肖像画が公開されました。1300年間封じられてきた、天照大神と瀬織津姫2神の御関係が今やっと絵画によっても表現されることとなりました。
 2神がお揃いの正式な肖像画は、筆者が知る限りホツマが世に出て以降も、なかったものですから、実に、1300年目の初の歴史的快挙、といっても決して誇張ではないと思います。

 同時に大汝命と八上姫の肖像画も公表されています。
 ご覧ください。

http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-944.html

雛祭の起源はホツマに記されています。

 高畠精二さんのサイト

http://www.hotsuma.gr.jp/aya/aya02.html

 駒形さんのサイト
http://gejirin.com/src/U/uhidini-suhidini.html

男神 天照大神 瑠璃さんの肖像!!!

2013-02-19 23:36:00 | 伊勢祭神
 瑠璃さんのサイト、瑠璃の星に、男神天照大神の肖像画が紹介されています。男神として描かれた天照大神は日本の絵画の歴史、塑像の歴史の中でも、きわめて稀です。
 エポックメイキングで、かつかなり理想的に描かれた肖像画ではないでしょうか。

http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-937.html

 あわせて、八上白兎ファンクラブ奉納、瑠璃さんの原画デザインを基とする瀬織津姫石像とご寄付の呼びかけもしてくださって、誠にありがとうございます。

http://ruri87.blog18.fc2.com/blog-entry-940.html

九字法: 毘沙門天は天照大神

2013-01-26 21:37:00 | 伊勢祭神
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%AD%97%E8%AD%B7%E8%BA%AB%E6%B3%95

>切紙九字護身法
神仏を表す9種類の印契を用い、その様子から俗に「九字を結ぶ」と呼ばれる九字法。主に仏教で使用され、神仏の加護によって病魔や災厄を祓い遠ざけるとされる。

1. 普賢三摩耶印(ふげんさんまやいん)  
仏格:毘沙門天 神格:天照皇大神
「臨」と唱え、左右の手を組み、人差し指を立てて合わせる。
2.大金剛輪印(だいこんごうりんいん)  仏格:十一面観音 神格:八幡神
「兵」と唱え、左右の手を組み、人差し指を立てて、中指をからませる。