八上白兎神社Ⅱと全国神話伝承他

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日本国憲法前文

2018-06-19 22:50:00 | ホツマ トノヲシテ
日本国憲法

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。


六甲比命護摩供養と水晶の女神の奇跡!!!

2018-06-16 12:42:00 | ホツマ トノヲシテ
 水晶の女神。この作品は、ドイツのアレイ・ドーマArey Dommerという方の作品で、愛知万博ドイツ館に公式出展されたものです。 
 奇しくも、昨年10月19日、心経岩前で六甲比命神社の護摩供養例祭を催した時、すぐ近くの六甲山の上美術館で展示されていました。 
 その護摩供養の催された直後、この年、初めて直会(なおらい)会場として、六甲山の上美術館をお借りしたのですが、その時、この女神の目の部分に、本来は無いはずの瞳が浮かび上がる、という奇跡が起こったのです。 
 この女神のコンセプトは平和の象徴です。 平和の象徴、鳩の下に女神の力で封印された剣とは、永遠にこの世から戦争を封じ込める、という意味が込められているのです。
 トノヲシテ瀬織津姫さま言霊リメンバリングでも、瀬織津姫様は平和の尊さ、戦争の非道さを強調されています。 
 その瀬織津姫様のお思いが、このような奇跡を起こした、と考えてよいのではないでしょうか。






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超古代史「秀真伝<ホツマツタエ>」と男神・天照大神の謎 MUTube(ムー チューブ) 2018年7月号

2018-06-16 12:41:00 | 伊勢祭神


 月刊ムーの記事を対談形式で紹介するムーチューブです。 一か所、本の特集の中での天照大神がニギハヤヒであるという誤認は、そのまま踏襲されて解説をしています。この点は大変残念なのですが、ホツマを注意深く読めば、すぐに理解できるものです。 
以下の記事に記したことが、天照大神を祀る一番のお社でなされた改竄の規模が想像を絶するほど大きすぎてかえって気づかれないレベルにまでなってしまっていることを見逃さないようにすることが大切です。
  http://white.ap.teacup.com/hakuto/2927.html 
 ニギハヤヒ=天照大神と措定すると、ホツマの文脈で大きな矛盾が生じること、、そして伊勢神宮の祭神、神殿の諸関係と大きく矛盾することに三上氏もムー記事執筆の白銀氏もすぐに気付いていただき、訂正をしていただきたく思います。


 以前書いた記事です。
  秦氏とニギハヤヒ・伊雑宮・籠神社 私論(試論) http://white.ap.teacup.com/hakuto/1265.html