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多くの人を不幸にする緊急事態延長中止!

2020-04-26 08:46:00 | ホツマ トノヲシテ
一切、客観的なデータや数値に基づかないで(公表されないで)、ほんのわずかな学者と政治家で決定された「極めて異常な緊急事態延長」ですが、各都道府県知事には独自の権限もあり、大阪方針に右へならえの追随姿勢ではなく、もっと主体的によく検討してもらいたいものと思います。
  神戸市では4月上旬、神戸市立医療センター中央市民病院の研究チームによる外来受信者への検査により、2.7%にあたる人々=4万人近くが、すでに(おそらくほとんど無症状のまま)感染していたと推定される、という事実が判明しました。https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202005/0013316005.shtml
大阪でも4月下旬、大阪市立大学の調査により、附属病院外来患者の1%程度が感染していることが判明しています。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200501/k10012414101000.html
東京都では、神戸・大阪と異なり、病院への外来受診者ではなく、広く一般に検査対象者を募って調べてところ、5%近くが同様に感染していた、というデータも出ています。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020043090070748.html
 東京都の人口1000万人の5%は50万人、亡くなられた方は約140名で致死率は0,028%です。 神戸市の人口153万人の2.7%は41300人、亡くなられた方は7名、致死率は0.0169%です。インフルでは毎年、,感染者数の推定値約1千万人に対し、少ない年で3000名、多い年で1万人以上が亡くなられているので、致死率は0,03%から0,1%以上ですから、新型コロナはインフルよりも感染者数は少なく、致死率もインフルより低いことがわかります。 
 以前から指摘しているように、発酵食品、発酵調味料、海藻類、キノコ類が腸内環境を良好にして免疫力を高めます。 また、「ステイホーム」では全く得られない太陽光がビタミンDの体内合成に大いに効果的である、という研究発表も続々出てきていますが、厚生労働省はわざわざこの説を打ち消しています。
 アメリカのボストンでは、ホームレスの147名の新型コロナ陽性反応が出た人について調べたところ、全員無症状でした。この方々は健康状態も栄養状態も良くないのですが、街頭での生活で日光をよく浴びていたことが要因で症状が出なかった、と推定されます。「陽性率が重要」などと的外れな意見を出す相当有名な学者さんもいましたが、それだけでは無意味ですね。https://youtu.be/1fKsKL1Q8aw
合併症といわれる脳卒中などを引き起こす血液凝固も、日々のこのような養生ができていれば、そこまで重症化する可能性は低く、決して恐れるものではないのです。
 総合的に検討すると、新型コロナをパンデミックと定義するなら、毎年の季節性インフルも同様であり、特別な3密などの対策を徹底すべきもの、となるでしょう。でもそんな必要性は今までだれも感じていませんでしたね。
 結果として多くの人を不幸に陥れてしまう政府・メディアの偏った情報ではなく、正確に判断するための情報・数値を取捨選択して、決して恐れすぎず、かといって油断しすぎないことが大切です。
 そのような判断力を身につけるのが教育の目的の一つなのです。いくら学位や肩書きが素晴らしくても、肝心な時に誤った判断を出してしまうようでは、意味がないことを肝に銘じておきましょう。