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Ammazzare il tempo

キルト展と台湾料理

2016年09月17日 17時30分32秒 | 
あんずどん&すのーどんに大阪産業創造館の3Fマーケットプラザで催されている「黒田街子 パッチワークキルト展」に連れて行ってもらいました。
黒田先生というのが、あんずどんの先生だと紹介してもらいました。



この絵葉書には、あんずどんの作品も写っています。

絵葉書のサブタイトルには「一針の和らぎ」と書いてありますが、私の目には「一針の苦行」に思えました。
それほど、一針が細かいのです。
ほとんどの作品は大きく、制作には1年から1年半もかかるそうです。
小さい作品は、その分、一針も細かく、気が遠くなりそうでした。
人それぞれの感性が表現されていて楽しく、一方で作品完成に至る神経の集中力に圧倒もされました。

目に栄養を与えたら、次は胃袋にも栄養を、ということで台湾料理の店に連れて行ってくれました。
堺筋本町にある「天地 あまっち」というレストランです。

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27006377/

昼は、やはりランチメニューということで、言葉の通じにくい店員に四苦八苦しながら、生ビールと本日のランチ「酢豚定食」を注文。



中華料理の酢豚とは、かなり味が違いました。
豚肉は油で揚げてないのかと思うほど、さっぱりしていました。
しかしとにかく、ここの一切れは大きい。
一針の小ささを見たあとなので、余計に大きく見えたのかも。
それに一人前の量も多い。
すのーどんのドデカイ鶏のから揚げを1つと、あんずどんの台湾焼きそばを少々もらったので、酢豚定食のご飯は3分の1残りました。
真っ黒いタレは、どれほど辛いのかと思っていたら、大変美味しい黒酢の味でしたよ。
2人からもらった料理も美味しくて満足できましたし、夜ならもっと様々な料理が楽しめそう。
点心もあるし、北京ダックもね。
またと言わず、何べんも訪れたいレストランでした。
ご馳走様!