yagiq

Ammazzare il tempo

夜明けの街で

2011年09月19日 09時22分31秒 | 
東野圭吾の「夜明けの街で」を読みました。
映画化されて来月には上映とか。
一足先に本で楽しみました。
もし浮気中の男の心理が、この本に描かれているとおりならば、男の浮気というのは、なんと子どもっぽいものかと呆れます。
男性に対してあこがれる女性が減るでしょうね。
というより、男を操れる女性がいかに多いかということでもあるのでしょう。

さすが東野さん、最後のどんでん返しはお見事でした。
本でも映画でも楽しめるストーリーだと思いますよ。
私は映画を見に行きませんけど。

本の最後に「おまけ」として付いている「新谷君の話」が、これまた面白い。
結局、大物と呼べる男なんてこの世にいないのだ。


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