年賀状に、「今年は屋久島に行きたいです」と書いてくれていたsakagさん。
普通の人なら、社交辞令かと思うのだが、
有言実行sakagさんのことだからほんとに来るだろうな~^^ワクワク
って思ってた矢先、
ほんとにきた!!!
しかも、明日いきます的なかんじで、わお!!!
スケジュール空いてた(空いて無くてもあけるわい)&ちょうどパパスが休みだったから、山いける!!ああ、なんてラッキー。
興奮してパパスに言うと、「パパスも会いたい!」と言うので、晩御飯一緒に食べましょう!と誘ったのだが
宿のプランが朝夕食付とのことで、ダメだった><
なので、「パパスは○○で働いてますよ~」と言うと、わざわざ訪ねていってくれたsakagさん。
そういうところが、人に好かれるゆえんなんだろう。。。すてきです。
日曜は、朝8:35にバス停で待ち合わせ。
どう見ても、山には雲がかかっておる
そ、そんなーーー
石塚はやめて、太忠だけにしよう、展望は諦めて、ヤクスギランドと太忠の石狙いでいきましょう
と言ってくれて救われた。切り替え早し!
霧はすごかったが、雨が降っていなかったのと、涼しかったのがよかった^^
逆に、霧がすごくいい感じ!
屋久島っぽい。
川はけっこうな濁流で^^;
私が前を歩いたのだが、なんと、sakagさんに「はやい」と言われた!!!
「昔なら、これくらいだったけど、もう70も過ぎては・・・」
え!!!!70なんすか?!?!全然見えない。。。
息子さんや娘さんは私より上だという。。。
おそるべし!!!!!
こんなお父様うらやましすぎる!!!!
北海道にはこんなに大木だらけの森は少ないという。
植物も全然違うし、照葉樹なんてのは無いなあ
少年のように目を輝かせるsakagさん。
休憩のときに、ぶっきらぼうにふたつに割られたりんごを振る舞ってくれた^^
すごい美味かった。
「うわあ~でっかい岩だなー」
「後ろに回って見てみよう」
好奇心旺盛やな。。。
そのときだった。
sakagさんが掴んだ木が揺れて、葉っぱについた雫が私にシャワーとなって降り注いだ。。。
か・い・か・ん
おっといかんいかん、変態っけが出てきたわい。
石塚山との分岐を過ぎて、(石塚いきたかったなあ~残念)
ロープを掴んで登り
なんと、シャクナゲが咲いていたのだった!!わお!!
(シャクナゲの花の中は虫だらけだった・・・ぎゃお)
「日本庭園みたいだな」
気に入ってくれたご様子。
天柱石も霧の中なんとか見えたんだが、
ぼや~~っとしてる
残念!
岩の台のところに先に上に上がったんだが、もちろん景色は見えない
あーあ
と思いながらsakagさんが登ってくるのを待っていたのだが、
「コンブさん、どーやって登った?!」
「そこ、広いか?!」
「ヒーーーッ!!!!」
などと騒ぎながら登ってくるsakagさん!!!!!
「ひ~~~こわいこわい」
「ま、まさか、高所恐怖症なんすか?!!」
「登山家なのに?!?!」
大変失礼なのだが、面白すぎて、バカ笑いしてしもた。。。ごめんなさい!
「ジャンダルムとか、どうしたんですか」
「3大キレットは全パスよ!!」
「せっかくだから、2人で撮ろう。三脚をセットするよ」
と言ってくれて、三脚を立ててくれたのだが、近い・・・
「sakagさん、近いっすよ!!もっと向こう行けますよ~~」
意地悪なことを言ってみると、小刻みに3歩くらい歩いて
「ひーーーーこれ以上は無理ーーー!!!!」
「こんなとこで落ち着いてメシなんか食えないよ、下降りよう!!」
意外な一面が、すごくかわいかったー!!!
降りるときも
おそるおそる!!!!
しかし、慎重だからこそ、怪我をしないのかも。
怪我をしないことが一番大事なことだもの。
このあと、岩の裏側でランチタイム。
sakagさんは、食べるのが早かった。
歩くのも、写真撮るのも、決断するのも、何をするのも、早い。
味噌汁は、濃いめと薄めどっちがいいですか?と聞くと
「どっちでもいい」とおっしゃっていた
細かいことを気にしない、男らしさ!!
山ではあまりお腹が空かないし、あまり食べないんだという。
ええこっちゃ!
これを機会に、いろいろ聞いておこうと思い、
「今まで行った山で、一番好きな山は?」というオーソドックスな質問に、
「剱岳!」と答えてくれて、ビックリ。北海道の山だろうなって思ってたから!
でも、すぐに「北海道ならカムエクに勝る山はない」とのことだった。
それと、「もう山はいいやって思ったことないですか?」と聞くと
「ない!!」と、即答でした!
だよねえ~~
まだまだ、やりたいことがたくさんあって、大忙しなのだそうな。
うーん、次屋久島いつ来てくれるのかなーー^^;
帰りは、150分コースを歩いてみた。
奥様のエピソードもいろいろ聞かせていただいた。
前にも聞いたことがあったのだが、もっと詳しく。
なんか、涙が出てくるいい話で
人と人との縁ってすごいな
いい人生=いい御縁
なのかなって思ってきた。
人に恵まれた人生だ
奥様には心から感謝してる、
っていうお言葉に心打たれ、
周りはすごい霧だったけど、心はすがすがしくなったのだった。^^
山を下りたあと、紀元杉に行ってきた。
去年シャクナゲ登山の帰りに、車から、「ああ、着生してるシャクナゲが咲いてるなー」と思いながら通り過ぎた記憶があるのだが、
初めて車からおりて、じっくり見てみたのだが、
裏から見たら、めっちゃ太かった!!!!大迫力。
ビックリ!!!
なんで一度も見なかったのだろう・・・
ワシって、いろいろ、盲点があるのかもーーー><
ああ、楽しかったな~~~
sakagさん、屋久島に来てくれてありがとう!お声を掛けてくれて心から感謝です;;
また、必ずリベンジしに来てくださいねー!!!
私のおススメの七五岳と、烏帽子岳、明星岳にもいきましょー!!!
sakagさんは、予定を繰り上げ、台風の前の日に島を脱出したのだった。
次の日は、欠航しまくってたので、ナイス判断でした♪
普通の人なら、社交辞令かと思うのだが、
有言実行sakagさんのことだからほんとに来るだろうな~^^ワクワク
って思ってた矢先、
ほんとにきた!!!
しかも、明日いきます的なかんじで、わお!!!
スケジュール空いてた(空いて無くてもあけるわい)&ちょうどパパスが休みだったから、山いける!!ああ、なんてラッキー。
興奮してパパスに言うと、「パパスも会いたい!」と言うので、晩御飯一緒に食べましょう!と誘ったのだが
宿のプランが朝夕食付とのことで、ダメだった><
なので、「パパスは○○で働いてますよ~」と言うと、わざわざ訪ねていってくれたsakagさん。
そういうところが、人に好かれるゆえんなんだろう。。。すてきです。
日曜は、朝8:35にバス停で待ち合わせ。
どう見ても、山には雲がかかっておる
そ、そんなーーー
石塚はやめて、太忠だけにしよう、展望は諦めて、ヤクスギランドと太忠の石狙いでいきましょう
と言ってくれて救われた。切り替え早し!
霧はすごかったが、雨が降っていなかったのと、涼しかったのがよかった^^
逆に、霧がすごくいい感じ!
屋久島っぽい。
川はけっこうな濁流で^^;
私が前を歩いたのだが、なんと、sakagさんに「はやい」と言われた!!!
「昔なら、これくらいだったけど、もう70も過ぎては・・・」
え!!!!70なんすか?!?!全然見えない。。。
息子さんや娘さんは私より上だという。。。
おそるべし!!!!!
こんなお父様うらやましすぎる!!!!
北海道にはこんなに大木だらけの森は少ないという。
植物も全然違うし、照葉樹なんてのは無いなあ
少年のように目を輝かせるsakagさん。
休憩のときに、ぶっきらぼうにふたつに割られたりんごを振る舞ってくれた^^
すごい美味かった。
「うわあ~でっかい岩だなー」
「後ろに回って見てみよう」
好奇心旺盛やな。。。
そのときだった。
sakagさんが掴んだ木が揺れて、葉っぱについた雫が私にシャワーとなって降り注いだ。。。
か・い・か・ん
おっといかんいかん、変態っけが出てきたわい。
石塚山との分岐を過ぎて、(石塚いきたかったなあ~残念)
ロープを掴んで登り
なんと、シャクナゲが咲いていたのだった!!わお!!
(シャクナゲの花の中は虫だらけだった・・・ぎゃお)
「日本庭園みたいだな」
気に入ってくれたご様子。
天柱石も霧の中なんとか見えたんだが、
ぼや~~っとしてる
残念!
岩の台のところに先に上に上がったんだが、もちろん景色は見えない
あーあ
と思いながらsakagさんが登ってくるのを待っていたのだが、
「コンブさん、どーやって登った?!」
「そこ、広いか?!」
「ヒーーーッ!!!!」
などと騒ぎながら登ってくるsakagさん!!!!!
「ひ~~~こわいこわい」
「ま、まさか、高所恐怖症なんすか?!!」
「登山家なのに?!?!」
大変失礼なのだが、面白すぎて、バカ笑いしてしもた。。。ごめんなさい!
「ジャンダルムとか、どうしたんですか」
「3大キレットは全パスよ!!」
「せっかくだから、2人で撮ろう。三脚をセットするよ」
と言ってくれて、三脚を立ててくれたのだが、近い・・・
「sakagさん、近いっすよ!!もっと向こう行けますよ~~」
意地悪なことを言ってみると、小刻みに3歩くらい歩いて
「ひーーーーこれ以上は無理ーーー!!!!」
「こんなとこで落ち着いてメシなんか食えないよ、下降りよう!!」
意外な一面が、すごくかわいかったー!!!
降りるときも
おそるおそる!!!!
しかし、慎重だからこそ、怪我をしないのかも。
怪我をしないことが一番大事なことだもの。
このあと、岩の裏側でランチタイム。
sakagさんは、食べるのが早かった。
歩くのも、写真撮るのも、決断するのも、何をするのも、早い。
味噌汁は、濃いめと薄めどっちがいいですか?と聞くと
「どっちでもいい」とおっしゃっていた
細かいことを気にしない、男らしさ!!
山ではあまりお腹が空かないし、あまり食べないんだという。
ええこっちゃ!
これを機会に、いろいろ聞いておこうと思い、
「今まで行った山で、一番好きな山は?」というオーソドックスな質問に、
「剱岳!」と答えてくれて、ビックリ。北海道の山だろうなって思ってたから!
でも、すぐに「北海道ならカムエクに勝る山はない」とのことだった。
それと、「もう山はいいやって思ったことないですか?」と聞くと
「ない!!」と、即答でした!
だよねえ~~
まだまだ、やりたいことがたくさんあって、大忙しなのだそうな。
うーん、次屋久島いつ来てくれるのかなーー^^;
帰りは、150分コースを歩いてみた。
奥様のエピソードもいろいろ聞かせていただいた。
前にも聞いたことがあったのだが、もっと詳しく。
なんか、涙が出てくるいい話で
人と人との縁ってすごいな
いい人生=いい御縁
なのかなって思ってきた。
人に恵まれた人生だ
奥様には心から感謝してる、
っていうお言葉に心打たれ、
周りはすごい霧だったけど、心はすがすがしくなったのだった。^^
山を下りたあと、紀元杉に行ってきた。
去年シャクナゲ登山の帰りに、車から、「ああ、着生してるシャクナゲが咲いてるなー」と思いながら通り過ぎた記憶があるのだが、
初めて車からおりて、じっくり見てみたのだが、
裏から見たら、めっちゃ太かった!!!!大迫力。
ビックリ!!!
なんで一度も見なかったのだろう・・・
ワシって、いろいろ、盲点があるのかもーーー><
ああ、楽しかったな~~~
sakagさん、屋久島に来てくれてありがとう!お声を掛けてくれて心から感謝です;;
また、必ずリベンジしに来てくださいねー!!!
私のおススメの七五岳と、烏帽子岳、明星岳にもいきましょー!!!
sakagさんは、予定を繰り上げ、台風の前の日に島を脱出したのだった。
次の日は、欠航しまくってたので、ナイス判断でした♪