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メタボ君の自由・気ままな人生&散策あるばむ Ver.2.1

自由気ままにぶらり散歩に出かけ、四季折々の風景、花、景観、鳥撮を楽しみ、日記アルバム風の備忘録帳

   

江戸三十三観音霊場の巡礼へ(第7巡礼、-9) その1

2016-05-06 | 東京
おはよう、
今日(160503 祭日・憲法記念日)は、約4ケ月ぶりに、第7巡礼として以下の8札所を、巡礼・参拝・拝観・拝顔をしました。今回参拝した寺院の中で、直接観音さまを拝顔できた寺院、観音堂は!!!(6札所;定泉寺、清林寺(観音堂)、浄心寺(ドアを開けて頂いた)、大円寺、傳通院、護国寺)。

巡礼行程(ルート)
自宅(出発)→→(省略)→都営新宿線・市ヶ谷駅・南北線・市ヶ谷駅→→南北線・本駒込駅→定泉寺
→清林寺→→浄心寺→→大円寺→→圓乗寺→→都営三田線・白山駅→→都営三田線・春日駅→
→傳通院→→都バス・傳通院前→→都バス・護国寺前→→護国寺→→有楽町線・護国寺前→→有楽町線・東池袋駅、都電・東池袋四丁目駅→→都電・学習院下駅→→金乗院→→副都心線・雑司ヶ谷駅→→副都心線・新宿三丁目駅・都営新宿線・新宿三丁目駅→(省略)→→自宅(無事帰還)

今回は、巡礼時間:9:00~15:00、ただし、12:00~13:00の間は、ご朱印を頂くことができず、昼食タイムにしました。(護国寺)
天候:晴れ、のち曇り空

トピックス;
9:00スタートしたので、8札所を回ることができました。江戸三十三観音霊場は、巡礼のアクセスとしては利便性が高い。地下鉄利用が主体、しかし階段の昇降には注意(結構階段数あり)。ご朱印を戴く時間は、12:00から13:00の間は避けること。巡礼時間は、9:00から16:00が一般的です。(江戸三十三観音霊場は、)(→夏期は、17:00頃までご朱印を頂くことが可能!!!)今回の巡礼では、観音さまを拝顔できた、できなかった寺院が多々ありました。(珍しい!!!)

1.第九番札所  東光山 定泉寺  参拝
場所    文京区本駒込    
最寄りの駅 南北線・本駒込駅
札所本尊  十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)。
山 号   東光山
院 号   見性院
寺 号   定泉寺
宗 派   浄土宗
本 尊   阿弥陀如来
 
定泉寺は、浄土宗寺院の寺、東光山見生院と号し。太田道灌の矢場跡があったと伝えられる本郷弓町に蜂屋九郎次郎善遠が開基、増上寺十八世定蓮社定誉随浪和尚が開山となり、元和7年(1621)に創建、明暦の大火後当地へ移転したといいます。江戸三十三観音霊場9番札所、上野王子駒込辺三十三ヶ所観音霊場19番札所。(出典元:インタネット情報)
本堂に上がって、ご本尊さまと札所ご本尊さまを拝顔させて頂いた。又、御供物を頂きました。(9:00前にも関わらず対応頂きました。)

1.ご朱印        札所の案内板が出ていました。

2.境内
山門(寺号標)             本堂の外観(青葉に囲まれている寺)

本堂内の様子
ご本尊(阿弥陀如来像)         観音さま(中央)

本堂内全体               観音さまの拡大

本堂までの参道は緑の葉に囲まれていた。恵比寿大黒さんの微笑みに癒される。

門前を入った左側に「夢現地蔵堂」がある。近代的な寺院名の看板にびっくり

3.境内の内外
天栄寺の山門と近くに「駒込土物店跡」の碑がある。土物店というのは青物(野菜)の市のことで、江戸時代、神田、千住と並び3大青果市場として知られた。



引き続き、第八番札所 清林寺 へ
以上
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江戸三十三観音霊場の巡礼へ(第6巡礼 -17、19、18、24、22番)

2016-05-06 | 東京
こんにちは、
今日(160530)は、5月の巡礼結果は2回でした。霊場巡礼記録を整理しましたのでその結果を備忘録としてします。「昭和新撰江戸三十三観音霊場」の巡礼を延べ数か月間に渡って、実行予定です。延べ(現在2016-05-31)、8回の巡礼中です。

第1回巡礼 2015年9月3日(木曜日)
      浅草寺(1:発願)→清水寺(2)→大観音寺(3)→大安楽寺(5)→回向院(4)
第2回巡礼 2015年9月6日(日曜日)
      心城院(7)→清水観音堂(6)
第3回巡礼 2015年10月11日(日曜日)
      東円寺(19)→宝福寺(17)→真成院(18)→梅窓院(24)→別院・長谷寺(22)
第4回巡礼 2015年11月3日(火曜日、祭日)
      一心寺(31)→品川寺(30)→海雲寺(番外)→道往時(27)→高野山東京別院(29)
第5回巡礼 2016年1月9日(土曜日)
      安養寺(16)→放生寺(15)
第6回巡礼 2016年4月24日(木曜日) 再参拝(江戸三十三観音帖への記帳、観音様の拝観のため)
      宝福寺(17)→東円寺(19)→真成院(18)→梅窓院(24)→別院・長谷寺(22)
第7回巡礼 2016年5月3日(火曜日)
      定泉寺(9)→清林寺(8)→浄心寺(19)→大圓寺(23)→圓乗寺(11)→傳通院(12)
      →護国寺(13)→金乗院(14)
第8回巡礼 2016年5月29日(日曜日)
      天徳寺(20) →金地院(28) →増上寺(21) →魚藍寺(25) →済海寺(26)


第6回巡礼は、再参拝・再拝観・拝顔として巡ってきました。「江戸三十三観音巡礼のご朱印帖」への記帳、及び都合により「観音さま」の拝観・拝顔ができなかった札所を巡礼できました。
したがって、各札所の詳細内容は、それぞれの札所に追加いたしました。

以上
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浅草・伝法院・庭園 特別拝観

2016-05-05 | 東京
おはよう、
今日(160501)は、押上で用事を済ませ、「浅草周辺;浅草寺、伝法院特別拝観 まるごとにっぽん」を散歩してきました。現在、「国指定名勝 伝法院庭園 特別拝観と大絵馬寺宝展」が開催中であり、入場、「大絵馬、扁額」の貴重な寺宝を観ることができ、驚きと、偉大さが伝わってきました。また伝法院の庭園内は、通常日公開。絶好の機会でした。春の桜の満開時に拝観できればと思います。「枝垂れ桜」が綺麗さを漂わせていました。(現在は新緑の青葉の時季)
尚、拝観順は、庭園より前に「大絵馬展」を拝観する流れになっている。絵馬堂内は、撮影禁止であり、是非実物を見て頂きたい。木目や絵の具の質感まで伝わってくる。(絶対に触らないで下さい!)。浅草寺は、寺宝として200枚以上の大絵馬を所蔵している。

開催期間」:2016年3月18日(金)~5月9日(月)
伝法院」は
浅草寺の「本坊」という位置づけにあり、浅草寺住職の住居や、僧侶の修行道場となっている。時の将軍や宮家をもてなしたと思われる「客殿」をはじめ、大玄関、使者の間、大台所、「大書院」、住職の間など、江戸時代の古建築は貴重な文化財。
伝法院庭園名勝指定
当寺の伝法院庭園が2011年9月21日付けで、国の名勝に指定された。伝法院は当寺の本坊であり、庭園は寛永年間(1624~45)に小堀遠州によって築庭されたと伝えられている。この指定により、本園の歴史的・文化的な重要性が公的にも確認された。浅草寺の本坊で、もとは観音院、智楽院などと称したが、元禄年間(1688~1704)以後この名称が付けられた。(出典元:インタネット情報)

案内(院内の日本庭園が一般公開

池を挟んでの庭園の景観、裏からの五重塔も重厚で、立派です。



大絵馬寺宝展の入場券と案内



絵馬堂」の外観(伝法院に行く前に大絵馬展を見て行く順です。)

伝法院」の景観、きれいに整地された砂利道を進む。

伝法院の景観(東京スカイツリーを含む)

伝法院の景観(浅草寺五重塔と東京スカイツリーが一望できる。浅草のランドマークと称する。)

伝法院の景観(五重塔を含む)

伝法院の景観(五重塔を含む)

庭園(同じ池を見ていても、場所や目線の高さで景色がまったく変わり、それぞれに趣がある。)

池の水鏡に映り込む景観が素晴らしい。

伝法院の屋敷を拡大、集合写真にしました。(お休み処で、緑茶をいただきました。)

庭園の内部(藤の花も終わっていました。)

水路

庭園の内部を拡大、集合写真にしました。(庭園といえば灯籠)

庭園の様々な顔(大池泉:石や植物が配され、見事な景観

裏側からの五重塔(ビュースポット)

集合写真(普段見かけている景観とはまた一味違います。)

チョウも歓迎している。

以上
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東京・南青山 長青山 寶樹寺 梅窓院

2016-05-02 | 東京
おはよう、
今日(160424)は、江戸三十三観音巡りの中で、江戸三十三観音巡りのご朱印帖へのご朱印記帳、及び前回観音さまを拝観できなかった札所に再度参拝をしてきました。
数回に分けてします。本寺院は、前回都合により観音さまを拝観できなかった札所です。

第二十四番札所 「長青山 寶樹寺 梅窓院」
浄土宗
札所中、最も近代的な寺院。堂内に入るまではお寺という雰囲気はまったくなかった。金明孟宗竹の竹林(参道)。札所本尊の「泰平観世音菩薩」を祀る観音堂は、本堂棟の1階にあり、境内からそのまま堂内に入れる。

長青山 寶樹寺 梅窓院」のご朱印 (泰平観世音菩薩

本堂(本尊は、2階)、客殿の近代的な建物に驚く(都会のど真ん中、青山地域)

山門


観音さま(本堂の1階)


山門までの参道の両サイドに竹林が植えられている。



以上
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東京・西麻布 補陀山 長谷寺

2016-05-02 | 東京
おはよう、
今日(160424)は、江戸三十三観音巡りの中で、江戸三十三観音巡りのご朱印帖へのご朱印記帳、及び前回観音さまを拝観できなかった札所に再度参拝をしてきました。
数回に分けてします。

第二十二番札所 「補陀山 長谷寺」
曹洞宗 - 大本山永平寺別院。
長谷寺は、”はせでら”ではなく”ちょうこくじ”と読み、福井県にある曹洞宗大本山 永平寺の東京別院である。 永平寺と同様、「僧堂」というお坊さんになるための研修施設を持つ、曹洞宗の修行道場でもある。「麻布大観音」と呼ばれる「十一面観音像」は、樟の一木彫りで像高3丈3尺(約10m)、右手に錫杖を持ち、左手には水瓶を持つ「長谷寺式十一面観世音菩薩」である。大きな「長谷寺式十一面観音像」は、大和長谷寺:10.18m 鎌倉長谷寺:9.18mがあり、「麻布大観音」は国内最大クラスの木造観音像と云える。金が施されてなく、質素である。

補陀山 長谷寺」のご朱印 (十一面観世音菩薩

山門

本堂の両サイドに地蔵菩薩石像

本堂と正面の拡大

観音堂

観音堂と六本木ヒルズ

観音堂の内部




境内の様子
「不老門」

以上
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