待ちに待ったシルクフォーチュンのフェブラリーS。前走と同じ470kgで出走し、意外に落ち着いた雰囲気で出走を迎えた・・・はず。いや、テレビ中継でほとんどフォーチュンの姿は映されなかったのです。どのチャンネルをみてもトランセンドとエスポワールシチーばっかり映っていてフォーチュンの姿が見れなかった。けど、一瞬だけ映った姿は落ち着きがあった。
ゲートは奇数番なので先入れ。入れ込み癖があるので先入れは嫌なはずだけど、前走の藤岡コータ騎手の感想を読むと先入れでゲートの中で落ち着かせた方がいいみたいなので安心していたのですが、スタート前の映像ではゲートの中でも少し暴れていたみたい。案の定出遅れ。結果的にこれが勝ち馬との差だったのかもしれないけど、これはこの馬の特性しょうがない。
道中は後方をスマイルジャックと集団を離れて追走。少し離れすぎじゃないって思ったけど、コータ騎手を信じてテレビを見続けました。4コーナーを回った時点で追撃開始。いい感じだったけど、直前に1頭目障りな馬がいるなって思ったらそれがテスタマッタ。いい感じで直線で追い込みが始まった。けど残り150mで脚が上がったなって思って、南部杯のようなレースになるかと思い馬券も一瞬あきらめかけたけど、100m地点で再び伸び始めた。このときはもうテレビの前で大声で「フォーチュン」と叫び続けていました。結果は、目障りな馬から3馬身差の2着。一瞬だけ夢を見ました。
このレースで単勝2000円、複勝5000円を投入。ほかに3連複や3連単なども購入したけど複勝以外はハズレ。ただし、複勝が660円もついていたため33000円の払い戻しはおいしかったですね。G1で2走連続好走したのでますます欲が出てきますが、本質的にマイルが限界でしょう。このあとどんなレースに狙いを定めるのか。陣営の動向が気になります。はやく調教師のコメントでないかなぁ。