優駿倶楽部代表のつぶやき

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果たして馬券に役立つ情報なのか!?

ますます夢膨らむシルクフォーチュン

2010年10月21日 23時26分59秒 | Weblog
今週の室町Sを回避したシルクフォーチュン。先週の厩舎サイドの情報は先日このブログに書いたとおり担当厩務員の意向でゆっくり調整させるとのことでしたが、今日のシルクホースクラブのホームページには次のような情報が掲載されていました。
CWコースでキャンターの調整です。調教師は「今の感じでは反動もなさそうだし、賞金的にも武蔵野Sを使えると思います。乗り役はまだ依頼中ですが、小牧騎手か安藤勝己騎手になると思います。安藤騎手に1,600mでも大丈夫かどうか聞きましたが、『前走でも全く前半は掛かる所がなかったし、逆に良いのでは』と言っていたので、どんな競馬をしてくれるか楽しみですね。メンバーは揃うと思うけど、ここで走れば先が楽しみになりますからね」と話しています。

武蔵野Sに出走するのは難しいと思っていたら、調教師のコメントから出走できそうだということ。さらにアンカツのマイルも大丈夫というコメント。これはこれは驚異の末脚を持つシルクフォーチュンのさらなる夢が膨らむ情報です。本当に武蔵野Sを勝つようならJCD出走なんて夢も叶うかも。まずは馬優先でしっかりと調整してほしいものです。

NH 1周駅伝

2010年10月20日 22時47分29秒 | Weblog
去年の今頃はGPいやだぁGPいやだぁって思いつつ決まったものはしょうがないやれるだけやるっきゃないって感じで毎晩遅くまで仕事してGPまであとX日ってカウントダウンしていましたね。GP後9カ月以上が経過しました。いろいろな問題を抱えつつも時間は過ぎて行っているって感じですかね。
で、GP記念ということではないのですが、若手?一同でNH1周駅伝なんぞが企画されました。総延長110km余り。11月7日早朝スタートで夜ゴールというもの。現在参加者を募っているところで20名近く集まりました。1人あたり3kmから10km程度、自分が走れる距離でエントリー。私も10kmでエントリーしました。多くのメンバーが集い一体感の持てる企画になればいいなと最年長のおじさんは思っています。
引き続き走れる方募集中ですし、自転車による伴走者やこの企画を支えてくれるスタッフも募集中です。どうぞお申し出ください。

来月は娘の運転でドライブ?

2010年10月19日 22時15分14秒 | Weblog
昨日突然帰ってきた娘。先日車の免許を合宿でとるために徳島まで行って来て、無事ストレートで教習を終え、地元で免許を取得するために帰ってきたのでした。それにしても徳島での合宿教習。延べ16日間で186000円ポッキリ。これには大阪から徳島までの往復旅費や宿泊代はもちろん、食費までついての値段なんです。地元の教習所に通った息子は、最初に30万円を支払い、そのあと追加教習や試験に落ちたら追加で試験料がかかって、通算35万円くらいかかったかと思います。ほぼ半額でしかも短期間で教習できるのは本当にありがたい。
で、本日は免許を取得するための最後の試験。昨日警察で申し込みをしてから家に帰ってきて、インターネットで何やら勉強していました。そのおかげでしょうか今日昼前に「受かったよ!」っていうメール。大した奴です。一生で一番勉強したなんて言ってました。これで来週、法事のために再び帰省してくる娘の運転でドライブなんてことがあるのでしょうかね。
おっと車買わなきゃいけないし、何より早く就職決めてくれ!

シルクフォーチュン室町Sに登録もせず

2010年10月18日 22時15分30秒 | Weblog
先日の中山オータムPで見事オープン入りしたシルクフォーチュンの次走が気になるところですが、レース直後は今度の土曜日の室町Sが有力と思っていたのですが、シルクホースクラブのホームページによると厩務員が大事に使いたいとの意向が強く、様子を見たいとのことでしたが、昨日の登録馬一覧をみたらフォーチュンの登録は見送られたようです。登録されたメンバーをみたら十分勝ち負けを意識できるメンバーだっただけにせめて登録はしてほしいなと思いました。調教師は、ここを見送って武蔵野Sに登録するとのことです。このレースはジャパンカップダートの前哨戦と位置付けられており、ダートの一線級が出走してきます。ケイアイガーベラなんていう強豪もここを使う予定らしく、出走すらできるかどうか微妙なのです。出られればいいけど、難しいでしょうね。どうせ出られないなら11月3日の交流G1、JBCスプリントあたりに登録してくれればいいのに。先日の東京盃に1000万条件のアナモリ(フォーチュンが子供扱いした追い込み馬)が繰り上げ出走できた例があるように、出走予定馬の回避でどうなるかわからないですからね。ただ、ここも登録はなく、とりあえず武蔵野S一本で調整していくようです。一揆の2ハロン延長もきになるけど、直線の長い東京で豪脚をみてみたいとも思うので是非武蔵野Sの出走が叶うことを願っています。

アパパネあっさりと四冠達成!

2010年10月17日 21時43分45秒 | Weblog
随分と難しかった今年の秋華賞。ただ結果は1番人気アパパネがあっさりと外差しを決め圧勝。2歳時の阪神JFを含めて史上初の4冠牝馬となった。その阪神JFでお世話になったアパパネとはずっと相性がよく、桜花賞でも万馬券を運んできてくれたけど、今日もアパパネ一本と決めていたのにもかかわらず、スカパー!の競馬予想TVを見てアグネスワルツにも浮気してしまった。しかもアニメイトバイオをぶった切ったため大惨敗。冷静さが必要だったと反省。
秋華賞も終わり、ここからプロ野球のクライマックスシリーズを見ることに。この時点でジャイアンツは2-6の4点ビハインド。明日の第3戦に持ち越しだなと思って見ていたら、ここからジャイアンツの奇跡の反撃。逆転でファーストステージをクリアしました。秋華賞の大惨敗を吹き飛ばしてくれる大逆転勝ちにちょっとだけ胸をなでおろした一日でした。

秋華賞最後まで絞りきれない・・・

2010年10月16日 22時45分50秒 | Weblog
秋華賞の前売りオッズを見てみると三冠を目指すアパパネが1頭だけ抜け出ていて、後は団子状態。私も穴馬と思って狙っていた馬が除外になってしまったため、アパパネ以外の馬をどうしようか絞りきれないのです。とりあえず、過去のデータをひも解いてみると・・
1)前走は、1000万下クラス以上の芝レースであること(例外1頭=2008年3着プロヴィナージュ:ダートG3重賞)
2)前走は、1600m~2400mのレースであること(例外なし)
3a)前走が条件クラスの場合、5番人気以内であり、かつ、1着であること(例外なし)。但し、前二走とも1000万クラス以上であること(例外なし)
3b)前走が紫苑Sの場合、2着以内であること(例外なし)
3c)前走がローズSの場合、5番人気以内であるか、または、3着以内であること(例外なし)
3d)前走がクィーンSの場合、4番人気以内であり、かつ、8着以内であること(例外なし)
3e)前走がその他重賞の場合、1番人気であるか、または、2着以内であること(例外1頭=2008年3着プロヴィナージュ:ダートG3重賞)
4)6月以降のレースに出走していること(例外2頭=2001年1着テイエムオーシャン・2006年1着カワカミプリンセス:共にオークスからの臨戦)
5a)重賞出走経験がある場合、3着以内実績があること(例外なし)
5b)重賞出走経験がない場合、芝レースの複勝率が50%以上であること(例外なし)
6)キャリアは11戦以下であること(例外なし)
7)キャリアは5戦以上であること(例外2頭=2002年1着ファインモーション:4戦4勝馬、2006年1着カワカミプリンセス:G1勝ち馬)
8)2勝以上していること(例外1頭=2002年3着シアリアスバイオ:芝実績1-1-0-1)。但し、2勝馬は重賞連対実績がMUST条件です。
*距離実績については、芝1800m以上で連対していることをWANT条件とします。3着以内馬30頭のうち26頭までがこの条件をクリアしていました。例外であった4頭は、2000年2着ヤマカツスズラン(阪神JFの勝ち馬)・3着トーワトレジャー(ローズSの3着馬)、2001年1着テイエムオーシャン(桜花賞の勝ち馬)、2005年3着馬ニシノナースコール(重賞未出走も前走のマイル戦で最速上がり32.9をマークしていた)になります。
こんなにたくさんのファクターをもってしても半分にしか絞りきれません。ただし、ショウリュームーン(クィーンS4番人気以内クリアできず)やエーシンリーターンズ(2勝馬で重賞連対なし)などが消せました。
結論は、アパパネは軸として信頼できる。相手はアプリコットフィズとオウケンサクラ、アグネスワルツ、サンテミリオン、アニメイトバイオ、ワイルドラズベリーと人気上位馬で固い決着と見ました。

ちなみに明日京都2Rに出走予定の我がガトーディマンシュは単勝75倍の10番人気。あっと言わせてほしいですね。

エスペランサ

2010年10月15日 23時28分08秒 | Weblog
チリの落盤事故から33人奇跡の生還は本当に感動的でした。何か映画のような話が実話であるって感じ。すごい!前にも書きましたが私はけいじバイパスの4.3kmのトンネルを車で運転するのも苦痛なくらいの閉所恐怖症。70日間も地下で生活するなんて考えられない。本当にあのリーダーのおじさんってのはよくぞ33人をまとめ上げたものです。
そのチリの落盤事故から33人が発見され帰還を待つ家族のテント村が「エスペランサ」と名付けられたことはご承知のことと思いますが、エスペランサ、エスペランサどこかで聞いたことのある言葉だと思ったら、そうシルクフォーチュンの母親はシルクエスペランサだったのです。シルクエスペランサの仔、シルクフォーチュンの活躍とチリの落盤事故からの奇跡の生還は単なる偶然でしょうか。
33人の生還でチリのエスペランサは撤収されましたが、シルクエスペランサの仔シルクフォーチュンの快進撃はまだまだ続くぞ!

痛恨!まさか2頭とも???

2010年10月14日 23時01分39秒 | Weblog
秋華賞の出走馬が確定しました。2日前に穴馬として注目して推奨したスマートシルエットとブルーミングアレーの2頭は3/6の抽選をクリアしないと出走できなかったわけですが、今日その抽選がありなんと2頭とも抽選をクリアできず穴馬としての推奨もできなくなってしまったのです。誠に残念な出来事です。となると出走馬の中で人気のない馬で3着くらいに突っ込んできそうな馬となると・・・いたいたベストクルーズ。この馬は阪神JFでアパパネ、アニメイトバイオに続く3着に突っ込んできて三連単万馬券をプレゼントしてくれた馬でした。お世話になった馬は買い続けなきゃいけないは私の馬券を買ううえでの格言となっています。今こそベストクルーズですね。
出走確定と言えば、日曜京都第2レースにガトーディマンシュが出走することが確定しました。この馬自体はこれまでの2戦は連続7着でイマイチの感は拭えませんが、今回の芝1800mという条件で当該レースに出走する馬達の持ちタイムを比較したら4番目です。1頭タガノエベンヌっていうのがちょっと抜けているようですが、その次の上位2頭はディマンシュとほとんど差がありません。それよりもこの馬の場合まずは馬体に成長があるかどうかが課題。400kgほどの小柄な牝馬だけにいかにふっくらと仕上がっているかです。とりあえず、前進を期待しています。

シルクフォーチュン活躍の裏で・・・

2010年10月13日 22時43分52秒 | Weblog
私どもがこれまで一口馬主としてシルクの馬を保有したのが13頭(うち1頭は再ファンドで再購入)で勝利したのはシルクヒュージ、シルクウィザード、そしてシルクフォーチュンのたった3頭しかいません。ヒュージは2勝(うち地方1勝)、ウィザードは5勝、フォーチュンも5勝で計12勝です。現役はウィザード、フォーチュンの両オープン馬2頭と2歳未勝利のガトーディマンシュの3頭というラインナップ。実はつい先日までシルクケーニッヒという3歳牡馬がいたのですが、シルクフォーチュンが4連勝を飾ったその週に未勝利のまま引退が決定しました。2戦2着外で2度ともタームオーバーという散々な成績でした。牧場時代の牧場長のコメントは「かなりの大物」との期待を持たせるものでしたが、どうも歩様が固かったようで、そのまま走る気を起こすことができず、時間切れ引退となったのです。6日付けで抹消の手続きが取られて、今後は岩手県競馬で競走を続ける予定とのこと。第2の人生に拍手を送りたい。けど、大幅な赤字となってしまいました。
今週は2歳未勝利のガトーディマンシュが未勝利脱出を狙って今週の土曜か日曜日に出走する予定です。小倉での2走はいずれも7着。今一歩勝ち負けに加われないレースが続きましたが、京都に戻り馬体もふっくらしているようなら希望が持てます。先の勝った3頭はいずれも牡馬。ガトーディマンシュに牝馬初勝利を期待したいと思います。

さぁ3週連続G1です

2010年10月12日 22時17分47秒 | Weblog
今週から京都→京都→東京で3週連続のG1のスタートです。特に今年の3歳クラシックは夏を超えても春の勢力が順調に故障などで離脱することなく秋のG1にも顔を揃えているようでワクワクしますね。
で、まずは秋華賞。春の勢力図といえばアパパネ、サンテミリオンの両オークス馬にその上位9頭までが全て登録済みですし、トライアルを叩いてアニメイトバイオやワイルドラズベリーなども順調にその能力を伸ばし、その前にはアプリコットフィズが唯一古馬混合重賞を快勝しているなど、馬券の対象にしたい馬は両手でも足らない状況です。
そんな中、注目したいのは16、17、18番目に出走できる馬は6頭おり抽選で3頭にふるい落とされます。この中に私の注目したい馬が2頭います。1頭目はスマートシルエット。春はダートばかり使われていて4戦1勝でしたが夏、芝の中距離を使いだして2連勝。新潟の500万特別でレコード勝ちして、続く1000万特別では持ち前のスピードを我慢して最後は上がり32秒台で後続を抑えている。これは特筆ものですよね。展開的にも京都内回り2000mで先行できる脚があるってのは穴馬として魅力がありますよね。
2頭目の注目はブルーミングアレー。三浦皇成ってのは気になるけど北海道で力をつけて波乱を起こしたティコティコタックの再現なるかって感じ。馬券対象に入れてみたい馬です。
是非この2頭には抽選をくぐりぬけて秋華賞の舞台に立ってほしいと思っています。