普通に考えて桜花賞の上位2頭、ジェンティルドンナとヴィルシーナは抜けてます。これに対抗できるのは桜花賞不出走組のミッドサマーフェア。けどこれにしたってクィーンCではヴィルシーナに完敗だっただけにいくらフローラSが完勝だたとはいえ買い被れない。それなら一発大掛け期待するのがハナズゴール。NHKマイルでも見せ場を作り、結果としてここが叩き2走目となり、さらに東京2勝の実績もある。これは面白い存在になりそうです。
本当はフミノイマージンを狙っていたのです。ところが6歳牝馬。。。ここがどうも引っかかる。やっぱり3歳クラシック戦線で戦ってきた4・5歳馬ということで、ホエールキャプチャとマルセリーナを上位に。それと東京なら牡馬とも互角に戦えるアプリコットフィズ。上昇度№1のオールザットジャズは抑えておいて、大穴はヴィクトリアマイルとの関連性が強い阪神牝馬Sの覇者でありながら人気のないクィーンズバーン。このあたりをボックスで勝負ですね!
3歳春シーズンまでにG1、3着以内の実績、芝1600m以上での重賞連対があること。東京芝でG1、3着以内か準オープン以上での連対があること。4歳馬が中心で、次いで5歳馬。ステップは阪神牝馬S組。重賞以外からの臨戦は減点。差し馬が有利。
まだ歴史の浅いG1ですが、データを整理するとこんなところです。ホエールキャプチャ、マルセリーナは有力。次いでアパパネ、アプリコットフィズの5歳勢。フミノイマージンには厳しいデータですね。
今日日曜日の天皇賞の枠順が決まりました。注目のオルフェーヴルはなんと逸走した阪神大賞典と同じ大外18番。これはなんだかおもしろくなってきた。それでもオルフェーヴルの勝利は間違いないところ。オルフェーヴルにはちょっとした試練なんでしょうね。けど、これくらいのこと克服しなきゃ凱旋門賞なんて言ってられないでしょう。
1 | 1 | ビートブラック | 石橋脩 | 中村 |
2 | トウカイトリック | 幸 | 野中 | |
2 | 3 | ナムラクレセント | 和田 | 福島 |
4 | モンテクリスエス | 松岡 | 松田国 | |
3 | 5 | ジャガーメイル | 四位 | 堀 |
6 | ゴールデンハインド | 荻野琢 | 大竹 | |
4 | 7 | ユニバーサルバンク | 田辺 | 松田博 |
8 | ギュスターヴクライ | 蛯名 | 荒川 | |
5 | 9 | コスモロビン | 柴田大 | 清水英 |
10 | ケイアイドウソジン | 川田 | 田村 | |
6 | 11 | ウインバリアシオン | 武豊 | 松永昌 |
12 | クレスコグランド | 浜中 | 石坂 | |
7 | 13 | フェイトフルウォー | 柴田善 | 伊藤伸 |
14 | ローズキングダム | 後藤 | 橋口 | |
15 | ヒルノダムール | 藤田 | 昆 | |
8 | 16 | トーセンジョーダン | 岩田 | 池江 |
17 | トウカイパラダイス | 柴山 | 田所 | |
18 | オルフェーヴル | 池添 | 池江 |
今日の中山グランドジャンプ。マジェスティバイオはそんなに強いとは思っていなかったのですが、今日のレースを見る限りジャンプ界の横綱であることは間違いない。いつでも抜け出せる態勢で直線を向いたらビュッやもんな。これで柴田大騎手は、明日の皐月賞でコスモオオゾラが勝てば、史上2人目の2日連続のG1勝利になります。唯一の一人は2002年のジャパンカップダートとジャパンカップを制したデットーり。ジャンプレースと平地レースの2日連続G1勝ちは史上初となります。だいたいジャンプレースの騎手が平地G1に騎乗することすらめったにないことですからね。確か2007年の中山大障害と有馬記念に高田潤騎手が騎乗して以来の今日明日の柴田大騎手となります。こんな記録にも注目して皐月賞を見たいと思います。
さて、その皐月賞。グランディッツアが1番人気ですが、若葉Sのあのパフォーマンスを見る限りワールドエースは強い。桜花賞もディープ産駒だったので、皐月賞もディープ産駒がきになってしかたないのです。対抗は、好枠をひいたディープブリランテ。こちらもディープ産駒。スプリングSではグランディッツァの後塵を拝したが、距離が延びて逆転を期待。穴でお勧めはトリップ。荒れた中山競馬場で内枠でいいコースを選んで先手が打てる枠。すいすいといっちまうかも。ほかにはマイネルロブストやゴールドシップ、当然グランディッツァも馬券対象にしましょうかね。
ジョワドヴィーヴルがチューリップ賞をすんなり勝っていたらこんなに簡単な桜花賞はなかっただろうに、あっさりと負けてしまった。それも3着に。さらにそのチューリップ賞でジョワドヴィーヴルを豪脚でねじ伏せたハナズゴールが直前で戦線離脱。ならば、ジョワドヴィーヴルを見直してもう一度・・・と思ったけどなんと8枠。難しい。ということでジョワドヴィーヴルが負ける前提で予想すると、サンシャインに注目したい。この馬は、シンザン記念で大敗したことで人気を落としているけど、これはスタートで躓いた不利が響いたもの。その証拠に次のエルフィンSでは快勝している。エルフィンSから間隔があいていることが心配されているけど、去年のマルセリーナと全く同じローテ。気にすることはない。ジョワドヴィーヴルが負けるならこの馬。
次に相手は、ジョワドヴィーヴルを負かしたもう1頭、エピセアローム。相手なりに走る馬だ。2着、3着候補。もちろんジョワドヴィーヴルも抑えるけどパララサルー、ジェンティルドンナ、サウンドオブハート、ヴィルシーナここまでが馬券対象候補でしょう!
競馬の最高峰レースとしてG1の格付けがされている高松宮記念に、安田厩舎はなんと4頭も出走させた。しかも1番人気、2番人気、6番人気、それに13番人気。上位人気を独占していたのだからすごい。さらに結果は1着、3着、4着、8着と全部賞金対象内。どんだけ設けるねんって思ってしまいました。それにしてもカレンチャンの騎乗。池添騎手完ぺきでした。NEW中京を知り尽くしたかのようなレースで強い勝ち方を示した。おかげでカレンチャン軸に馬券勝負した私は三連複、三連単をゲット!けど2番人気→3番人気→1番人気は堅い決着だっただけに配当はちょっと低かったかな。それでもちゃんと馬券とれてほっとしたところ。
今日は熱がようやく下がって良かった。けど、競馬新聞も買いに出ることもできず、おとなしく家で寝ておりました。毎日杯と日経賞だけ馬券は買ったけど。
さて、明日は高松宮記念。安田厩舎の4頭出しで注目されていますが、こういうときって得てして人気薄の方が来ます。ダッシャーゴーゴーかはたまたトウカイミステリーか?。いやここは2番人気のカレンチャンで勝負。ロードカナリアは急上昇中ですが、中間に一頓挫あったっていう情報も入っています。それに最内枠で外に出せるかどうか?G1は初挑戦で勝てるほど甘くはないぞ!などの不安要素もあります。それなら前走よりも斤量も1kg軽くなるカレンチャンのほうが食指が動く。相手は、高松宮記念と好相性の阪急杯を快勝したマジンプロスパー。鞍上も絶好調の浜中騎手。こいつが6番人気ってのも馬券妙味あるじゃない?当然ながらロードカナリアも前がうまくさばければ突き抜ける可能性があるので単穴候補には挙げておかなくてはいけないでしょうね。ほかには道悪巧者のグランプリエンゼルとベイリングボーイ。この辺りはくれば大穴。それにサンカルロは2・3着辺りにはしっかり来る馬だから押さえてっと!
こう書き込んでいる間も鼻水がいっぱい。明日もしっかり寝ておとなしくしときます。
仕事始め、なんとなく初日が終わりました。何をやってるんだか、明日から1減のうち、はてさてどうやるんべかなぁ。
さて、明日5日は恒例のJRA初日京都と中山の金杯。一年の計は金杯にあり!有馬記念での好調をそのまま金杯に持ち込んでみたいものです。
で、今年は辰年ということで干支にちなんだ馬をチョイス。じっくり馬柱表を見てみるといましたいました。まずは1枠2番ヤマカツハクリュウ。5枠9番ショウリュウムーン。馬名ではこの2頭のリュウ。騎手でも一人いました、7枠14番ガンダーラに騎乗の和田竜二。この3頭だけかと思ったら調教師にいました4枠7番のダノンシャークの大久保龍志師。これだけで十分馬券いけます。3連単のこの4頭ボックス馬券を買うと24点。オッズを見ると最低でも403倍で最高12577倍、125万馬券になります。おおこれは夢馬券!こんな思いを金杯に託してみたいものです。
外の天気が気が気でない夜を迎えています。今晩除雪当番当たっていて出動なら明日楽しみにしていた阪神競馬場に行けなくなります。せっかく指定席も粘って予約とれたと思ったのになぁ。なんとかこのまま降らないでほしい・・・って書いてたらテレビに警報発表って出た。やばいなぁ。どうなんだろう!
さて、今日の中山大障害は、やっぱり堅く1~5番人気が順番を入れ替えただけの決着になりました。ジャンプの場合強い馬が順当に勝つんですよね。それにしてもマジェスティ・マジェスティで決まるとは・・・ドングラシアスもうちょっと粘ってくれればなぁ・・・
そんな終わったことはどうでもいいや。明日の有馬記念、しっかり的中させて2011年はいい年だったといえるようにしたい。昨日まで書いていたように、データ的にはオルフェーヴルなんだけど、唯一の欠点である三冠馬の3歳時の有馬記念は勝てないというデータが気になって気になって。逆に引退レース当日に引退式をする馬が強いというデータを優先したくなり、ブエナビスタに◎。この二つのデータはいずれもディープインパクトのもの。当然〇はオルフェーヴルですが、三番手になんとエイシンフラッシュ。なぜエイシンフラッシュにしたかというと、今回の有馬記念はおそらくブエナVSオルフェの対決をみんなが期待していると思うけど、こんな盛り上がりに水を差すのが、空気の読めないフランス人。ディープの3歳時の有馬記念での優勝を阻止したのがルメール鞍上のハーツクライだったので、それと被るのです。それともしかするとめちゃくちゃ強いかもしれないレッドディヴィス。三冠馬オルフェーヴルに土をつけているうまですからね。ヒルノダムールは、凱旋門賞は残念な結果でしたが、その前のフォア賞のレースっぷりを見ればこのメンバーでも全く引けを取らないです。トゥザグローリーは去年の3着馬。エアシェイディってのが確か2年連続3着に食い込んできた。そういう存在に思えます。
有馬記念は、世相馬券っていますね。今年の世相・・・地震・津波・原発と思いつくキーワードはあるのですが、今回の出走馬には見当たらない。でサンスポに掲載されていた世相馬券を紹介しておきましょう。
◆なでしこでブエナ:サッカーのワールドカップで、女子日本代表『なでしこジャパン』が世界一に輝いた。今年の女は強し。メンバーで紅一点ブエナビスタの単勝(1)で勝負。
◆乗り替わりなし「絆」:今年の漢字は「絆」。デビュー戦から一度も乗り替わりがないヒルノダムール&藤田騎手、オルフェーヴル&池添騎手。人馬の絆はかたく、2頭の馬連(3)(9)。
◆野田どじょう内閣:野田内閣馬券。ヒル「ノダ」ムールと民主党代表選に当選で「トーセン」ジョーダン。別名どじょう内閣で、昨年の勝ち馬で2匹目の“どじょう”を狙うヴィクトワールピサを加えた3連単(2)(3)(10)BOX。
◆パンダ復活:上野動物園にパンダが復活。白(〔1〕枠)と黒(〔2〕枠)のパンダカラー 枠連〔1〕〔2〕。
◆タイガーマスク:匿名でランドセルなどを贈る「タイガーマスク運動」。黒(〔2〕枠)と黄色(〔5〕枠)のタイガーカラー枠連〔2〕〔5〕。
◆「ミタ」松嶋:家政婦のミタ馬券。家政婦・三田灯(みた・あかり)を演じた松嶋菜々子(ナナコ)の馬単(7)(5)。的中は業務命令ですか? 承知しました。
◆マル・モリ馬券:芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんのマル・マル・モリ・モリ馬券。ヒルノ「ダムール」はフランス語で「愛」、トゥザグローリーの「福」永祐一で馬連(3)(7)。
もう一つ足すなら今年は「おねえブーム」って言われて、楽しんごとかミッツマングローブとか人気になりましたよね。ということでおねえレッドデイヴィスはお勧めです。いやお勧めしています。
さぁ雪よ降らないでくれ!