5月中旬、Kスタジアム用のサンプルカーが完成したときに撮影した動画です。
すでにスタッフOGTブログでも紹介していましたが、
その時の仕様を改めて補足しておきます。
「はい、次のレースはこれね!」
といつもの店長司令を受けて渡されたOF-01は、メーカーより仮組み状態で届き
スタッフOGTがF104サスアームに組替えナロー・ゴムタイヤ仕様に仕上げたものでした。
ということで、これまで走行していたRC10F6からメカ、バッテリー、モーター、タイヤ、
すべてをそっくり載せ替えます。
ワイヤーが長いうちじゃないと試すのが面倒なので、
あえてESC前載せレイアウトから始めてみました。
よってバッテリーポジションは中央になります。
リポ、ブラシレス21.5、タイヤ回転数3500rpm以下の仕様。
デフも届いたときのまま、ボールデフでシェイクダウン。
で、動画の通りあっけなく走っちゃったので、1パックで撮影終了となりました。
環境の整ったコースなら、そこのベストタイヤくっつけちゃえば
こんな感じでフツーに走っちゃうんでしょうね。
週末にF1ドライバー気分でスポーツ走行を楽しめればいいという方なら
もうこれで十分ってことで話は終わっちゃいます( ≧∇≦)
ということで現在のテーマは、ハードルを上げてレース目線での課題を検討すること。
まず最初に上げられるのはデフシステム。
動画では分かりにくいのですが、どのコーナーでも少なからず立ち上がりで
内輪がスリップしています。
ハイグリップ路面の宿命みたいなものですが、この対策はすでにいくつか
テストを行っており手応えのある結果も得られていますので
次の機会に追ってご報告いたしますね。
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