最初は普段のレース仕様からモータのみを540BL 21.5T>380BLへ変更して走ってみたのですが、
これがめっちゃんこ速すぎたんですね。
ストレートでは全開に握れないほどで、立ち上がりのトルクも540かっ!ってほどパワフル^^;
なんせ10.5Tの4150Kvというスペックなので、やっっぱりかと断念。
そんなときに以前のテストを思い出してタミヤLF1100-6.6Vにササッと変更。
ホルダーは同じくタミヤのRM-01用ですね。
OF-01のグラステープ用スリットが固定ネジ穴としてジャストフィットします。
どうなるかなとワクワクして走り始めると、スコ~ンとマシン停止。
バッテリーの電圧が低いのにモーターが大電流を食うので、加速時に限界が来ます。
過放電防止の最小設定値2.6V/セルでも作動しちゃいました。
リフェは特に過放電に弱いので気は進みませんが、テストのために機能をカットします。
こういう面でも他のターン数が欲しいところですね。
バッテリーの電圧に加えてリフェのおとなしい出力特性も相まって、加速力も劇的にマイルドになりました。
ハイグリップなカーペットということもあってか立ち上がりが重かったので、
スパー100Tはそのままにピニオンギヤを24T>16Tに変更。
これで動画の通り、かなりいい感じに走れるようになりました。
<メモ>
16Tピニオンギヤですが、64Pとしてはかなり小径で特殊な部類になります。
バックラッシュや動作音的に無理のないところとしてはせめて18T以上かな?
それに合わせて110Tスパーなら過去に付けて走っていたのでF1でもサイズ的に許容範囲内です。
センサー式なので、期待通りのリニアでなめらかなスロットル操作が可能でした。
こういう部分って競技レベルな話でなくても、とくにDDには欲しい繊細さなので嬉しい仕様ですね。
次回はマシンのセッティングについて報告します。