「熊本地震・東日本大地震報告写真展」~あの日を忘れない~
に行ってきました。
東日本大震災とコラボしているのが特徴的です。
普段美術館巡りなんてしないので「何を今さら」と言われそうですが、
どの写真も大パネルにプリントされていいるので臨場感がハンパありません。
TVやWEBで見るような画とは別格、惨状の空気感がひしひしと伝わってきます。
せめてこういうところにはしっかりと足を運ばなくてはいけませんね。
そもそも熊本県立美術館に分館があることすら知りませんでした。
今回この建物が何であるかを初めて知りました^^;
ついでに、4Fのカフェは休憩利用のみもOKなのが魅力。
熊本城を眺めながらお茶できる穴場かなと。
そして、その手前に見える工事の柵は・・
崩れた石垣などの一時資材置き場なんですね。
TV特番でもやってましたが、気の遠くなるようなパズルの組み合わせ作業です。
2度の激震をまともに受けてしまった益城町。
隣の体育館が危険な状態だったため急遽避難所となった図書館の「ミナテラス」。
こちらでは益城カメラの店主・林さんによる地域密着系の写真展が催されていました。
ミナテラスでは熊本地震関連コーナーが充実しています。
また当時の様子についての取材はこちら。
日本初とも言える被災地のテント村が設営された総合運動公園。
ボコボコにうねったグラウンドも、今ではきれいに改装されれていました。
当時を物語る野口氏のインタビューはこちらです。
CANON EOS Kiss M
EF-M32mm F1.4 STM