今日だけは、愛想よくしよう。
できる限り晴れやかな顔をし、穏やかな口調で話し、礼儀
正しく振舞い、惜しげなく人をほめよう。他人の批判やアラ
探しを慎み、他人を規則で縛ったり、戒めたりすることを
やめよう。 (D・カーネギー)
「強い心」
心を強くするには体を強くしないと駄目だ、という考えが
いまから五十年前にあったな。
こういう言葉があった「健全な肉体にあらずんば、健全な精神宿る
能わず」よくない言葉だよ!
もしも健全は肉体でなければ健全な精神が宿らないというならば、
体の丈夫な奴は、みな心が強いはずであります。ところが真理は
厳粛です。
その体てぇものは、心が強くなければ決して強くなれない。
心をおっぽり出しておいて、心はどんなに、神経過敏でも、
肉体だけどんどん強くなるてぇことは絶対にない。
「健全な肉体は健全な精神によって作られるものであって、
健全な肉体によって精神が作られるものではない」
もう一つ千歩ゆずって、体が強ければ心が強くなるとしましょう。
そんな心が頼りになりますか。
なぜかというと、体の強い間だけの強い心だもの。
体が弱くなってしまうと、心も弱くなってしまう。
そんな心ならあってもなくても同じじゃないか。
ふだん、常日頃、なんでのないときはなんでもなくてよいので
あります。体が丈夫で、どこもどうもないときは、
心が弱くても強くても関係ない。
病や運命の悪くなったときに、それに負けない、
打ち負かされない、
しいたげられない強さと尊さをもった心がほしいのです。
その心は体をあてにして作ったのでは作れません。
「中村天風」
写真:緒方弘之「素晴らしい自然」朝の草千里(阿蘇)
阿蘇草千里ヶ浜は鳥帽子岳中腹に広がる草原で、阿蘇の代表的な景観です。草千里ヶ浜には2つの池があります。この池は渇水の時は水がありませんが、梅雨時や雨が降った後などにはしばらく水が溜まり池となります。この池は冬には天然のアイススケート場となります。
クリックすると多少は大きくなります。
長い長い時間をかけて出来た私の塊もこれから高野山の桜の蕾がゆっくりふくらむように・・・。
語り部さんと母と三人の約5時間かけての登山。
高野山の自然と空気と景色がご馳走。
同行二人を体験しました。
ハイキングのつもりで行った私たちに前からも後ろからも力を下さった「他力」弘法大師様か誰か知りませんが本当に貴重な体験でした。
大門が見えた時は感激でした。五時間も山道歩いたのは高校の競歩会以来だったし・・・。
高野山は前日降った雪が葺かれた屋根に残り、まだ梅が咲いていました。
夜にはお写経。朝には白い息の中でのお経のお勤め。
聖地に導かれ、本当に好い旅が出来ました。
母も大喜び。また着たいね。今度は電車で!って笑っていました。
高野山は、本当に良いでしょうね。
一度は行きたいのですか・・・
残念ながら・・・まだ行った事ありません。
昨年は母と伊勢神宮に行きました。
なにせ・・車椅子ですので・・・
母の病状も少しは良いみたいで、
先週は病院から2時間ほど外出許可をもらって
武蔵塚公園の桜を見に、車椅子を押して行きました。
高野山の写真は沢山撮ってきましたか?
良い思い出になりましたね。
これからも、身体大切にして頂いて・・・
お母様と仲良くしてくださいね。
親子ですから・・・喧嘩しても遺恨を残さない
にね!
私もよく喧嘩するんですよ。親子だから・・・
でも、その場だけです。
笑っていた方が気持ちがいいですもんね!
では、又