熊本県:水俣・寒川地区棚田
HOW TO SUCCEED IN LIFE
「ひとつのことに打ち込む」
ひとつのことに打ち込んで、それを極めれば、人生の真理を見いだし、森羅万象を理解することすらできるようになると思います。
たとえば、長年仕事に打ち込み、何か卓越した技術を習得した人は、人生について素晴らしい話を聞かせてくれます。また、修行を重ね、人格を磨いてきたお坊さんは、教義に無関係な分野の話をされても、素晴らしい真理を説かれます。絵画、著述など、何でも一芸を極めた人の話には、同様の含蓄があります。
残念ながら、学校を卒業したばかりの若い人たちは、地味な仕事ばかりさせられていると、それに辛抱できなくなります。自分の仕事にどのように意義があるのだろうかと疑問に思い、ほかのもっと責任のある仕事をさせてほしいと言い出します。しかし、そういう人は何をしても決して満足することはないのです。
もし広くて浅い知識しかなければ、それは何も知らないことと同じことです。ひとつの枝や分野を深く追究することにより、すべてを知ることができるのです。
ひとつのことを極めることは、すべてを理解することなのです。すべてのものの奥深くに、真理があるのです。
=稲盛 和夫=
熊本県:水俣寒川地区棚田
「日本の棚田100選」の寒川の棚田です。
「棚田のあかり」と称するイベントで5月17日に1,500本の松明を灯しました。
幻想的な棚田・・・写真を拡大して楽しんでください!
「孫と」
孫も幼稚園に行くようになって少し成長してきた。
最近は、よく歌を歌ってくれる。
「じぃ・・聞いて」
しゃぼん だま とんだ
やねまで とんだ
「Y君・・・上手だね」
褒めてあげると・・自慢げな態度が
ナンとも・・可愛い
でも・・シャボン玉は飛んでもいいけど
「屋根が飛んだら・・・その家の人困るね」
と、言いたら
チョッと困ったような顔をして
「うん・・・でも、歌だからいいの」だって!
「ねぇ・・・じぃ」
「これなんだ」
「ば・ば・ば・ば・ば・ば・ば?」
オイオイ・・今度はなぞなぞ・・かい!
「ウン・・・・分からないよ、何」
「降参?」
「うん・・降参」
「ば・が七つで・・・バナナ」
「じゃ・・Y君・・今度はじぃがだすよ」
「ふ・ふ・ふ・ふ・ふ・ふ・ふ・ふ・ふ・ふ・」な~んだ?
「じぃ・・・ふ・を何回言った」
「うん・・・10回」
「じゃ・・・ふじゅう」
「はい・・・残念」
「ふ・が10回で・・・・豆腐」でした。
孫と過ごす時間は本当に楽しい