**アカシアの木蔭で**

流れていく時間と逆らわずに流れていく自分を、ゆっくりペースで書いて行こうと思います

ハイブリッドムスク 「コーネリア」

2005年09月02日 | 我が家でつるにしたい薔薇
ふりふりのコーネリアと さらりとした重ねのコーネリアが存在するようですが
我が家はさらりのほうでした。
肥料をやればやるだけ 蕾をあげてくる律義者。
小さな花の中にいろいろな色を隠していて
温かみのある薔薇です。
シュートは すごくしっかりしているのよ!

なんちゃってイングリッシュローズ

2005年09月02日 | アプリコットピンクのイングリッシュローズ
・・・ってご存知ですか?
ホームセンターで売り出される、「イングランドローズ」。
タグの写真は アブラハムダービーやグラハムトーマスなどに酷似
でもありえないくらい安くて 名前は記載されていない苗です。
2ちゃんねるあたりでは 
写真とは全く違うハイブリッドティーが咲いた、だの
期待通り 全くのイングリッシュローズだったよ、だの
諸説あって気になっていたのです。
ものは試しとばかりに フリフリのピンクアプリコットの苗を植えてみました。
ベルストーリーのような リリアンオースチンのような
はっきりとは断定できない写真が かなり怪しい。

初夏に一輪咲きました。
写真とは違って花びらがぎっしり詰まった ピンクアプリ。
かなり強いフルーツの香り。甘いような酸っぱいような・・。
そして伸びたシュートは ビューンとつるのように伸びました。
・・・見込み違いで ダービーだったのかな・・・
以前から欲しかったので、OKです。
ところがそれ以降 うんともすんとも言わなくなりました。
シュート君先が枯れ始め、元からあった立派な太い枝はちっとも芽吹きません。
不安になり 枝を覆っているロウを少し爪で剥がしてみました。
・・・しんじられないっっっ!!!!!
ロウは健康な茎と同じ色で はがした下には枯れた枝が出てきたっ!
やられた~~~~
こんな色のロウを塗られたら 枝の状態なんて分からないじゃない。
知らないうちに 枯れこんできていたのでした。
慌てて枯れていないところまで刈り込んで
今やっと葉が出てきました。
そして、二輪目の蕾が・・・。

今度はどんな花かしら?


今日のER 「ローズマリー」

2005年09月02日 | 白・薔薇色のイングリッシュローズ
今年迎えたローズマリーは、ヘリテージの枝代わりだけあって
まだ小さいのにどんどん枝を伸ばしては 蕾をつけます。
未熟な花が咲くかと思えば きっちり写真どおりの花。
レモン系の強い香りも健在です。
汚くなる前に ばらりと落ちるのも同じ。
黒点病にやや罹りやすいのも 同じかな。