工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

2022年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム
だいぶ昔に描いた数少ないオリジナル・キャラクターの「お地蔵君」です。
そのお地蔵君の頭上には消しゴムはんこの紫の雲。



今回はその紫雲の中に「緘」の文字を筆ペンで書き込みました。
余り目立たないけれど、かえって目立たないほうがいいのかも・・・。

さて、「緘」の読み方は「かん」、意味は ①とじる ②ふさぐ
こんな漢字は知る由もなく、強いてあげれば「緘口令」の緘だそうです。

今のジブンに相応しい漢字を新明解国語辞典で探していてたまたま発見。
今までの悪行三昧を内省する意味でも工房に籠ってお香を焚いて沈思黙考(?)。



飲み終わったヤクルトの容器でお香入れ、クラフト陶土で作ったミニお地蔵君
お香立ては本当はサボテン用に作った植木鉢の底を塞いだもの。

急激なコロナ第6波の昨今、誰にも迷惑をかけず、世間の役にもたたず
ひたすら「緘」の境地で日々を過ごすことにします。















コメント
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