工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

年末年始年賀状

2022年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム
いつかはこんな年がやってくるとは思っていたけれど
2022年、とうとうやってきました。

遂に今年は年賀状(個人名宛)がひと桁にナリマシタ。
やはりメールばっかしに・・・いや、スマホ持ってませんので。

勿論年賀状らしきものは32年前から1枚も出してません。
でも、PCを持っていないツレアイの年賀状の宛名書きは頼まれ仕事。

「何枚でもないのだから手で書けば」と言いたのは山々なれど
それを言うと正月に黒豆と松前漬けが、ヘタするとお雑煮も・・・・

毎年の事ながら頼まれ仕事なので今年もプリンターに裏表を間違える痛恨の凡ミス。
2枚印刷したところで緊急停止してみたものの、裏面は全面寅の絵ハガキ。

あぁ、マタマタ🐯じゃなくて👹に怒られる。
失敗した葉書はこちらで引き取り、裏に全面シールを貼って再利用。



いつものJ新聞の懸賞用にでも使うことにしよう。

さて、今年も数少ない貰った年賀状(公私共)は全て印刷もの。
実は、去年からその年賀状から数枚は返事を書いています。

 「コロナ禍で 水簸絵具の 日々過ごす」

この句をわざわざブルーブラックのインクの万年筆で書いて
こんなふうに水簸絵と共に返信しています。



勿論宛名も万年筆の手書き。
返事は先着順なので、1日に来たハガキの絵は郷土玩具シリーズ。

写真の2枚は鳥の絵を描くときの習作。
全部ハガキ大のスケッチブックなのでお年玉くじは無し。

さて、何でこんなわざわざ返事ハガキをだすかと言うと・・・
こんな訳の解らない文字と絵のハガキを年始から貰ったらどうですか?

実は、ここだけの話ちょっぴり嫌がらせの意味があるんですね
全面印刷の年賀状なんて貰ったって嬉しくなんかないぞ・・・という。

年賀状には個々人に考えや思惑があるだろうし、勿論否定する気持ちは無いけれど
どうせなら年賀状でなく、何でもない日に突然貰うなら印刷ものでも嬉しいかも。

なので、来年以降はこんなへそ曲がりソウコオヤジには年賀状は出さないでください。