●釉薬を素焼きの器に塗るというか漬ける
というか、コーティングするというか・・・とにかく
この作業も集中力とタイミングと、もろもろの能力
を使うので、とても写真など撮っている余裕は
ありません。
●そのようなわけで、釉薬をコーティングした後の状態
の写真です。この小皿は大きな作品を載せる「棚板」の
スキマ用のものです。
●さて、こちらは自宅で使っていたお皿の焼き直し作業。
以前の窯で高台の底の内側の釉薬がまだらに溶けきれて
いなかったので、もう一度ダメモトで底だけ焼いてみること
にしました。手前の貝殻は釉薬が流れ出た時に棚板に
くっつかないようにするための「ツク」です。シジミとアサリ
を焼く作品によって使い分けています。
●さてさて、これからいよいよガス窯へ作品を入れる作業
では・・・。オット、その前にホシノ・スポーツで買ってきたこの
コルセットを腰に巻いて、あのぎっくり腰に備えねばならぬ。
電動轆轤と窯詰め作業は前かがみの姿勢になるので本当
に要注意なんですよ。 (このつづきは9月後半です。)